りんごを描いてみた。
普段パッと見で測ったりしないんだけど
まずは本の通りにやってみようって事で
測ってみた。
縦と
横の割合を鉛筆の長さで測る。
手はまっすぐに伸ばして、姿勢を良く。
う〜ん絵描きっぽい(自己満)
画像で説明し辛いけど、
今回のりんごは、縦:横の長さがが8:7位かしら?
縦と横が一本の鉛筆のどこら辺にあたるのかを確認して、
んで、パッと見で描いてみた。
『りんご』
だけど、これじゃダメなんだってことが判明!
だからこれは失敗作なんだけど、
何がダメって面で描いてないから。
本のコラムで分かったんだけど、
日本て浮世絵なんかもそうなんだけど線が主流なんだって。
確かに!
マンガやアニメも、線から描くよね。
だから私も、何も考えず、
このりんご先に線で形取ってた。
画像見ると、りんごの端に線で縁取ってるの見えるよね↑?
対して西洋画に近いデッサンは面からくる描く文化なんだって。
まずは全体の形を鉛筆で薄く塗って、
後で周りを練り消しという白い鉛筆で描く(消す)っていうのが
本当みたいよ。
いやぁ勉強んなった!
つうわけで、本で学んで描いてみた。
形を面で取って
影を入れて
手(ティッシュ)で馴染ませて
上下の窪みを入れて
邪魔な周りを消す!(←ココ)
結局手が黒いから周り汚れてくるんだけど💦
りんごの暗い部分と明るい部分を鉛筆で暗くしたり練り消しで転がすように消したりしてグラデーションを作る
(ここはまだ難しくて今後の課題やな)
遠いとこはぼかして、手前は鉛筆ではっきり描く(らしい)
硬い鉛筆で
キズやへこみ、
囲い込みの周囲からの丸い線、
りんごの模様を入れる
周りの汚くなったとこを一旦消して、
全体に薄く鉛筆で塗ってトーンを調整したら
完成。
最後に練り消しを尖らせてりんごの模様の点々を入れてるんだけど、分かりにくいかも。
面で描く。
勉強になった!
みかんも描いてみた。