借りてきましたデッサンの本
図書館にもいっぱいデッサン本が並んであったけど、
ペラペラとめくって読みやすそうなもの、人物メインなものを借りてきました。
📕『いちばんていねいな、基本のデッサン』
日本文芸社 小椋芳子 著
📘『どうすれば上達するかがよくわかる!人物デッサン』
誠文堂新光社 国政一真 著
『いちばんていねいな…』の方では
最初の一歩 準備段階から書いて下さっているのでまずはこちらを参考にすることにしました。
というわけでとりあえず準備したもの。
練り消し
消しゴム
鉛筆
カッター
スケッチブック
鉛筆に関しては会社・種類もたくさんあるのですが、
三菱鉛筆株式会社のユニが(本によると)少し茶色がかった黒でソフトな雰囲気を出すのに良いらしく、人物向けとの事なのでこちらを用意しました。
鉛筆の黒にも、茶色っぽいとか青っぽいとかあるのね、意識したことなかったなぁ。
んで、準備したのが
薄い方から
2H HB B 2B 4B
(Bは、家に転がってたもの)
鉛筆の濃さって、10Hから10Bまであるんだって。
HとHBの真ん中にもFっていうのがあるそうで、全部で22硬度。
10Hとかどんだけ薄いんだろう、いつか硬度を自由自在に駆使出来る様になれば良いのになぁ。
デッサンには、まずは3Hから4Bがおすすめだそうですよ!
ちなみに私、今回セルフレジでバーコード読み取れなくて店員さんが手伝ってくれたんだけど、その際2度ほど
「鉛筆の種類が全て違いますが大丈夫ですか?」と確認されました。色んな硬度の種類を買う人は田舎では珍しいのかも??
そしてデッサン用にカッターで鉛筆を削りました。
こんなんで、大丈夫?
一応本に記載されてる通りに 木も芯も長めにしてみたんだけど、なんせ独学…正解を確認出来ないのは残念な所です。
とりあえずこれで描いてみて、描き辛かったらまた長さを考えてみようかな。
ちなみに今回4cmほどの長さに削ってみました。写真下、緑の鉛筆が実は実はお恥ずかしい💦私が今まで何となくで削ってたやつ。全然ちがーう
なんか色々と、美術勉強してる方やプロの方には突っ込まれそうやな。ハズッ‼️まぁそれも成長の記録としてココに残しておきます。
そんなこんなで〜鉛筆を5本削るだけで1時間を要しました。
でも なんだろう、
鉛筆を削るのってなんだか心が落ち着く。
シャーっシャーっって芯が削られていくの見てると、
色んな心の垢を一緒に削いで行くみたいでスーッとする。
そのかわり手は真っ黒になるけど〜
(だから借りた本が少し黒かったのね)
淡々と手を動かすのって、ストレス発散に良いのかも。
さぁ次は実際に描いてみよう。