今、私が幕末に興味を持っていのは以前もここでお話ししたかと思います。以前とある本に掲載されている写真を載せて、月代(さかやき)というちょんまげについて書きましたが、その後漫画を読んでいて分かったことがありました!
よく見かけることのある月代
福沢諭吉さんの画をお借りしました。
このように、頭上はツルッとなっていますよね。
で、以前ココで取り上げた本『オックスフォード大学所蔵 幕末明治の日本』の中で何人か、頭上にも毛が残っている方々がちらほらいたんですね。
この方や
この方
特に2番目の方は横から見ると
結構伸びていて分かりやすいかと思います。
ちゃんとちょんまげも結ってある。
ね、ワックスつけたみたいに整えられているでしょ?
私が言った『モヒカンの逆バージョン』分かってくれるかな??
本を読んだときに、色んなちょんまげがあるんだなぁって思ってたんですが、ちょっと違和感があったんですよ。というのも、以前ネットかどこかで頭頂部が完全に剃り上げられていないのは当時マナー的にご法度だったと読んだ記憶があったから。結局どっちが本当〜?分からないまま、放っておいたんですが。
ふと漫画を読んでいたら書いてくれてありました!
黒船来航以来、日本国の危機に身だしなみなんか構ってられるかという気持ちを抱いた武士の間で、ステイタスシンボルとして月代を伸ばすのが流行ったらしいです、ハイ。
今も敢えて逆!みたいな流れってありますよね。
髪を濡れたみたいにしたり…
ヤバい、他に何が流行ってた?
おばちゃん分かんない
まぁ、そんな感じ!
いつの時代も、あるんだなぁ面白いなぁと思って。
ところでもう一つ、同じ本に掲載されていた写真。
色味が分からないからアレなんだけど、
チェック柄っぽい?
幕末にもこんな柄が日本にもあったんだなぁ。
そして柄on柄
いやぁ、おしゃれだなぁ