誰かに好きな色を聞いて、
あまりその色をバカにしたりしませんよね。
色自体にどちらが良いとかどちらが劣るかの価値は多分無くて、個人個人がどちらが好きかな〜ってそこに価値を見出しているだけなんだろうと思う。
何事にも長所短所があるように、どんな色にもそれぞれ明るいイメージと暗いイメージがあります。個人個人がそのどちらを優先するか、だと思います。
少し前に
『美魔女コンテストの優勝者』が、
ネットのニュースで発表されていました。
私もアラフォーですからね、美を追求している方ってどんな方?気になるもの。しかもその回の優勝者は自分と同じ年齢でした。ギリ30代だけど、いわゆる“美魔女”には少し早い様な…??
色んなコメント書いてる方がいましたけど、何にせよ努力しているのは素敵なことではありませんか
で、少し気になるコメントが。
『この方が優勝者?私はもっと若見えで色白な知り合いを知っているわ!』
似たような投稿が散見されました。
何だかな〜
このコメントの中に、
色黒より色白の方が価値が高い
若(く見えた)い方が価値が高い
というのが、ベースとしてあることに
どうしても
元来 自黒・老け大人顔の自分は引っかかってしまうのさ〜
哀しいかな。
また別の(美魔女関連ではない)記事では、とある女性に対するコメントで
『色黒だし!』と、
あたかも色黒が悪いことのように書かれていて、何だかな〜と色黒としては思ってしまいました。
とか書きながら、テレビで卵肌(あえて色白とはかかず)な女優さんが出ると肌艶に見入ってしまうのは、結局自分が1番色黒にコンプレックスをいだいているんだろうなぁ、と思う。
色黒だと、良く言えば健康的なイメージがあるからか、昔は
『テニスやってそう!』と言われました。
(美術部でしたわ)
色そのものに良いも悪いも優劣はないと思うのに、肌に乗っちゃうと変わってしまうの、なんでなんだろうなぁ。