少し時間が空いたけど
1/23(日)は
足ぷろ 人にしてあげる講座に参加した後、
引き続きこちらにも初参加
幸子さんが月1回開催されている天職部
今回のテーマは
『共感の作法』
いろいろな場面で言われる「共感」
私は接遇とか、クレーム対応、
部下育成などの研修で
聞くことが多かったかな
しかし、
共感というスキルを使うことで、
信頼関係を壊すこともあります。
共感というスキルを使うことで、
自分に嘘をつき、
心身をむしばむこともあります。
共感することで、
相手の生きる力、良くなる力を
失わせてしまうこともあります。
そんな危険な共感、
私もいろいろやってきたな~
もちろん、ただのいちゃもんでしかないクレームとか、
適当な相槌、上っ面な共感で流すしか
しょうがない場面もあるんだけど。。。
でも、そんな場面でも
共感というスキルを使うことで、
自分に嘘をつき、
心身をむしばむこともあります。
ってドキッとした。
たわいもない世間話、雑談で
自分の思いとちょっとズレていても、
なんとなくしてしまう共感もそう。
幸子さんがおっしゃった
「相手を否定することはないけど、
自分の意の沿った言葉を選ぶ」
幸子さんが意識されているという
「そうだね~」
「そうなんだ~」
この2つの相槌の違い、使い分け
意識したいな、と思った
それから、
共感と行動は、別に考えたほうが
うまくいきます。
◆共感しても従わなくていい。
従わせるために共感しない。
◆共感しても解決しなくていい。
してもいい。
◆寄り添わなくていい。
甘いと優しいは違う。
する寄り添い、しない寄り添い。
◆気持ちをくまなくていい。
盛り上げなくていい。
100%のやる気をまたない。
こちらもすごく重要。
共感したら、何かしてあげなきゃ、と
思ってしまいがちだったけど、
あくまでも、
共感はコミュニケーション、
人間関係の一部分
スキルとしての共感を知ったうえで
お互いに自分をごまかすことなく、
お互いの生きる力を信頼し、尊重できる
そんな関係を作っていきたいな~、と思うのです。
誰の手だろう。。。
やっぱり旦那さんかな~
いや、もちろん、離婚じゃないよ(笑)