はんだよしみさんには、以前、
御神木アートを描いてもらった。
 
 
そして、今回、
内なる女神像を描いてもらった。
 
 

【女神からのメッセージ】

 

小さな我が子を見守るように

 

繊細なバラを嵐から守るように

 

そっと包み込む

 

この眼差しで

 

生きる力を取り戻せるように

 

 

森の舞さんに意識を向けると

柔らかいショールでか弱いバラを風からそっと守るように

腕を広げるイメージが湧いてきました。

 

まるで母が子を愛おしむように

その顔は慈愛に満ちていました。

森の舞さんのさりげない愛のこもった視線で

守られている存在がたくさんいるように感じました。

 

 

 

原画に先立ち送られたデータを見たとき、

 

女神よりも、

守られている薔薇ピンク薔薇の方が私自身に思えた。

 

守られているから、安心して私自身を生きればいい。

 

そんな風に思った。

 

 

 

そして、原画を受け取り、原画を見ると、

確かに、女神も私自身だ、と感じた。

 

そう感じたのは、女神の髪と衣の色。

 

オレンジがかった淡い朱色、

朱鷺色になるのかな。

 

この色は、私が母親からもらった

珊瑚の指輪の色。

 
結婚するときに、母親にねだって
この指輪をもらった。
 
その時に、母から聞いたんだけど、
私がお腹の中にいるときに、
母は無性に珊瑚の指輪が欲しくなって、
私を出産してすぐに、
この指輪を買ったらしい。
 
お気に入りのストールもこんな色味だし、
いま書いてて気づいたけど、
披露宴の時の色打掛もこんな色味だった。
 
そして、女神の眼差し。
瞑想していると、たまに感じる、
地球を包み込むように見ている
慈愛に満ちた眼差し。
そんな眼差しを思い出した。
 
 
薔薇を見守る女神も、
見守られる薔薇も、
わたし自身。
 
 
 
日々、過ごしていく中で、
 

自分自身を見守る、というよりは、

 

人にどう思われるかを気にして、

思考が動きすぎ、

自分を叱咤激励をし、

自分にダメ出しをし、

自分を疲れさせている。。。

 

 

 

自分自身を見守り、

見守られていることを感じて、

自分自身を生きていこう

 

そんなことを思った。

 

 
 

今の職場を

今年度末で辞めようと決めた私。

(まだ、上司には伝えていないけど)

 

辞めて、

何をするのか、できるのか、

まったく白紙。

 

 
そんな今の私に、
大丈夫だよ、守られているよ
と教えてくれたように思う。
 
 
 
よしみさん、
素敵な女神像、
ありがとうございました。
 
 
 
 
御神木アートと内なる女神像を並べてみた