朝から、メンタル激落ちで嫌がってたけど、頑張って面接に行ってきました | 月になった妻

月になった妻

H22年4月6日
全国交通安全運動初日に、交通事件遺族になりました
横断歩道を次男を抱いて青信号を横断中に右折大型車に妻を奪われました。
妻は即死、次男は妻が護りかすり傷ですみました。
妻が護った大切な息子たちと過ごしています

年が明けて次男と話している中で

昨年2回の受験で不合格は心が挫かれて

先週まで、受験に行くのをやめようかと話していた

 

受験して合格して4月を迎えても

今の状況では、対人コミュニケーションが出来ないから

ひとりで外出や買い物、他人と話す事が出来ないのに

高校生になっても、学生生活を送るのは無理だと思うと

 

先週幼馴染が遊びに来てくれた時に

「え~大丈夫だよ、受験して、高校生になろうよ」

その言葉で、またやる気が出てくれた

いつもありがとう。次男の大切仲間。

 

今朝も気持ちはとても、嫌なのを頑張って受験会場に向かう

背中をたたいて、ここにに来たことがえらいぞって声かけて

面接受けてきました。

2~3日で結果連絡が来て、それがどっちでも

嫌がって、諦めて、やめようとした次男が動いたことが

とても嬉しかった。

いつも通り、父は少し涙ぐむ

合格でも不合格でも、行動した。

これからの人生、やりたくない事、苦手な事

それぞれ得手不得手もあるけど、社会にでて色々な人と繋がってほしい

諦めないで、ゆっくりでもかまわないから

頑張れって

 

※ちょっとずつ一緒に散歩したり、買い物したり

外食で注文の声も少し出せるようになった

コンビニレジ脇のフードの注文で自分で声が出せた

周りから見たら、当たり前で普通の事かもだけど

年越前は出来なかった。

小さな出来る事を増やしていこう