意識の私と人間の私　☆　父の一周忌に思う

このブログが、

自分の「真実」を思い出していく、

あなたと私の「気づき」の旅のダイアリーであれますように💫

昨日は、父の一周忌法要でした☆

私は、父のことを通して、
この一年、自分の未熟さと父との記憶とで、

散々体が痛んで、

様々なエネルギーの影響も受けまくって、

涙も流して、

自分を浄化してきたので、

今回の法要では、

もう涙は出ませんでした。

実家に行く前に、
ずっとクリアリングしながら

行ったというのもあったとは思いますが・・・

母は横で、

久しぶりに私たちの前で涙を流していました。

私はその横で、

そんな母の様子も、お坊さんも、お経も、

周りの親戚も、仏壇も、何もかも

私の中で、

ただひたすら

「ありがとう、愛しています」

と繰り返し心の中で唱えることで、
全てを
クリアにし、

ニュートラルな自分でその時を過ごしていました☆

父の笑顔の遺影も

父の笑顔のみが本来の姿としてうつり、

真っ白な空気のような
クリアな感覚だけが在り、

安定したニュートラル感とともに在りました。

そして改めて、

４９日も、
１周忌も

故人のためというよりは、

残された者たちの

心の整理の時間の節目としての役割が大きいと感じました☆

あっという間のこの一年で、

私の内側が変化し、

私が感じる父が変化した結果の、

涙のない１周忌法要☆

今朝、ヨガをしながら、

父が動きにくい体をなんとか動かそうと、

家の階段を登る映像が浮かびました☆

「動きたいのに動けない」

という見えない鎖。

自我である父は、動けない体に

とても苦しんでいました。

これは、体、病気という範疇だけでなく、

人類が長らく、
世の中、社会からのあらゆる洗脳によって
刷り込まれた結果、

たくさんの人の中に存在してきた鎖。

脳科学や心理学で、

人間の生存本能からくる、
身を守ろうとする機能に結び付けられ

説明はされるものでもありますが、

それだけで片付けることができない鎖だと

私は捉えていて、

それを解き放つことは、

今、この地球上に生きる私たちの

大きな超えるべき壁だとも思うのです。

その父の、その鎖を、

私の中にも視て、

今朝も、意を決して

切りました☆
（これまでも何度も切っています）

もう、そんな鎖はいらない。

本当にもういらない。

私の中で、終わらせる。

後世には残さない。

残すことを私は望まない。

そして、

父の娘として生まれてきたことに

感謝し、

涙が流れました☆

その涙と同時にふと感じたのは、

涙も、

地球という物質世界、

体を持ってしてしか、味わえない感覚であり、

とても貴重な体験なんだということ☆

涙の種類もいろいろとありますが、

とにかく「涙」とは、

胸に何かが込み上げ、

しょっぱい水分が目に浮かんできて、

その水分が目の領域から溢れ出て

頬をつたう...

その感覚は、

肉体があってこその体感であり体験。

そして、

その涙を流すという体験を味わうのは、

地球というこの地で、

人間として、

「私」という

自我（エゴ）を持って、

「私の人生」という『物語（ストーリー）』を生きているからこそ、

味わえる感覚であり

体験であるということ☆

私は、

昨日の法要時の自分は、

あまりにもニュートラルにいたので、

足の痺れも全くなく、

ただただ、エネルギーとしてそこに

在った感覚だったんだと自覚しました☆

そして、今朝、

父を思い出し、
涙を流すことで、

自分は今、

「人間になっているんだ」ということを

改めて体感とともに自覚したのでした☆

「意識の私」と

「人間の私」☆

この二つの私を行き来して

存在することで、

私たちは

宇宙の中の地球という舞台で

命を輝かせ

壮大なストーリーを生きている☆

改めてその認識が

深まった時、

私たちの周りは

愛と感謝で

溢れているということを

体験できるのだなと思う

今朝の私でした☆

地球はやっぱり、

特別で、

美しく素敵な星なんだと✨

そんな地球に

生まれることができて幸せだなって💫

父さんも、そうだったはず☆

そう信じられるから、

もう私は、大丈夫なんだなと感じました＾＾