サンショウバラが盛り。

サンショウバラの尺をとる虫。

 

マメコガネかな。

土の中から掘り出しちゃった。

ちょうど脱皮の最中。

幼虫の時には畑の作物の根っこを食い散らかした悪い子だけれど、静かに土の中に戻してやった。

 

一方で夫も薪割りしたら蛹になりかかっている子を出しちゃった。

うーーーん、なんだろう。

モミの木に入る甲虫。

 

割った薪を輪ゴムで元に戻してやる心優しい夫。

 

デッキをほじるアオゲラ。

 

 

夏のような毎日で生き物たちは活発に動いています。

なのに私は事務仕事に追われて。

 

で、夫に「ミョウガやフキを守るために増殖しちゃったミゾソバの草むしりをするといいよ。むしったミゾソバはバンビが喜んで食べるし。」とそそのかした。

 

作物を守る上にバンビに喜ばれるとなれば、夫は張り切る。

 

熱心に草むしりをする夫と、柵の向こうのノンナットンにバンビ。

と・・・

 

おまけ。

ペトスケさんの四つ足を長くしたくらいの大きさ。

 

バンビよ、今年もか・・・・。

 

昨日この周辺は「害獣駆除」の猟犬が放たれていたのでバンビは一日姿を見せなかった。

おそらく昨晩から今朝、産んだのでしょう。

 

産まれたての赤ん坊を夫に見守らせて、バンビは悠々とその辺を歩き回っています。

普通だったらムキになって夫を追い払うか赤ん坊を連れて逃げていくよねーーー。

 

「むしろわざわざ俺に見せに来たようだ。」と夫。

あなた、草むしりした甲斐があったわね。