我が家の真ん前で畑に影を落とすようになったコブシの「モリー」。

赤い実に何か来てる。

 

クロツグミ。

モリーが白い花を咲かせていた春には散々良い声を聞かせてくれていたけれど、最近は黙ってお食事。

もうすぐ旅立つ準備。

 

キビタキ(左下)もたくさんのキビタキたちと鳴きかわして旅立ちの心構えを始めてる。

 

アカハラ・・・ではなくてマミチャジナイ。

白い眉毛がポイント。

どこで生活しているのやら、渡りの途中にノンナットンに寄るみたい。

群れでやってきて毎日食事をしています。

 

幻の(私にとってはめったに見れないので)マミチャジナイですが、気の強い子たちでつるんでいるくせに「ピピピピッ!!」とか言って小競り合いをして追ったり追われたりしています。

 

カエルが池はモリーのすぐ下なのでここはお食事とお飲み物同時に摂れるいい場所なのかもしれません。

 

カエルが池で水浴びしている子もいます。

クロツグミのメスのようですが、大事なところが鹿柵で見れない~。

 

冬鳥のアトリが来て井戸端会議をしている模様。

 

この時期は夏鳥、冬鳥、両方見れるのがお得。

 

アカゲラも木の中の虫だけ食べているわけではないようです。

モリーの赤い実目当てによく来ています。

 

ヤマガラはちょっと特殊。

赤い実の果肉ではなく、中の種をコンコンつついて割って、種の中身を食べるのです。

 

晩秋になって木の実がなくなっても、鳥たちが赤い実を食べた後に出す糞の中から種を拾ってコンコンやって食事しているのをよく見かけます。

 

持続可能。

 

にぎやかなコブシのモリー。

よく見ると来年の花芽の準備ができています。