夏の終わりのサラシナショウマ。

ヒョウモン蝶がやってきて。

 

これでもヒョウモンチョウ。

メスグロヒョウモン。

その名の通りメスだけ黒いの。

背中の緑がきれい。

オスはフツーのヒョウモン。

 

アカタテハ。

 

今年もサラシナショウマは見せてくれます♪

 

先日の台風で倒れた木、夫の休日に切ることに。

 

もともと鹿にぐるりと皮をかじられてほとんど死にかかっていたのが、わずかな一部の生き残った樹皮から栄養を取り入れ新しく枝を張り生き返り始めていたド根性のミズキでした。

 

それでも写真でわかるように幹のほとんど、根っこのほとんどが死んでいたので、裏の水工場が林の木々を伐採したため直接強風を受けて耐えきれなかったようです。

 

フォークリフトで幹を支えながらチェーンソーでちょっとずつ切っていきました。

さすがに大木なので事故がないよう、要注意です。

 

ハルニレやフジザクラの木に乗っかってしまっていた部分は引きずり下ろし。

 

ほら、死にかかっていたのに、しっかりと枝を張りこんなに実をつけていた。

もったいない。

 

こんなおまけもついていました。

大きさからしてツグミの仲間かな。

 

ミズキはそう、水をたっぷりと含んでいるので伐りにくく重い木です。

それがこの通り。

 

ホトトギスやアオバト、いろんな鳥たちがてっぺんで鳴いていました。

また一つ、時代が終わったな~。