霜の朝。

森の朝は氷点下。

水道管破裂しないように夜通しボイラーをつけておくシーズンです。

 

コボタンヅルの綿毛。

愛でるものもめっきり少なくなりましたが、あのふわふわは結構好き。

 

コボタンヅルにホオジロ雄雌。

 

こちらのコボタンヅルは赤くなったスイカズラと一緒に。

この色合いはこたつカバーの絵柄によさそう。

ここにベニマシコも添えたらいいんじゃないかしら♪

 

「ピッ ピッ ピッ ピッポ」

ベニマシコの声がしました。

来たね♪

 

今季初のベニマシコを探しましたが、見えたのは・・・・

 

ノンナットンに入り込んで仲睦まじいバンビ母子。

ああ、いまいましい・・・・。

 

 

裏の水工場予定地から掘り出された最後のクロツバラの木を植え付けました。

根っこむき出しでほとんど一か月。

来年復活してくれるといいけれど・・・・。

 

クロツバラを植えるべく大穴を掘っていたら掘り出しちゃったエゾハルゼミの幼虫。

この寒さの中、大変申し訳ないことをしました。

 

「ごめんねーーー」で、生き埋めにするってもんでもないのでしょうね。

できるだけ寒さの影響がない斜面に横穴をつけてそっと置いてやり、てんこ盛りの腐葉土で穴を隠しました。

 

ちびからの奥さんは両隣の土地を購入して夏からずっと庭づくりをしていました。

「庭造り」と言っても基本土木工事。

最後にもともとこの土地にある植物を主体に時々ホームセンターで見つけた半額セールの苗ものを植え付け。

 

で、写真に写っているのは山椒の木にオブジェ状にぶら下がった干し柿と半額セールのリンゴの苗木。

 

この土地にたまたまあったツリバナ。

今はもう赤い果肉の部分は鳥たちが食べ、外側だけが落ちて。

 

アカゲラがけだるい声で飛んでいきました。

 

さてさて、夫をあわやぎっくり腰にさせてしまうところだったケヤキの板、無事車庫に入りました♪

 

水工場の男4人衆が来てくれて。

一緒に板を運んだ夫、「まるで何も持っていないかのように軽い。」と。

相手が私でないとそうまでも違うのか・・・・。