崖の翌日。11月22日。


雨のゴールウェイ市内を散策しました。
街角で開いたガイドブックもびしょびしょになりそうな大雨。
ゴールウェイ大聖堂まで、現地の方3人くらいに道を聞いては
案内してもらう、の繰り返しをしながら辿り着きました。

- 緑ノ森 - / Trattoria Fantasia-ゴールウェイ大聖堂

大きなパイプオルガンの楽楼では、プレイヤーとアシスタントの方が

演奏とストップのチェックを。



$- 緑ノ森 - / Trattoria Fantasia-オルガン

信仰、という心の強さは、「音楽」に形を変えてもその純粋さを失わず強靭で
石造りの建物の中で反響しては体に降り注ぐ音の粒が、これまで脈々と受け継がれてきた
人の思いまで内包しているように感じられ、
しばらくは体全体が耳になったかのように、音楽に聞き入ってしまいました。

夜は再び、伝統音楽を聴きにパブへ。
マスターの息子さんのバーテンさんが、泡で書いてくれたシャムロック。
見え辛いかな。

- 緑ノ森 - / Trattoria Fantasia-ギネス

日本で働いたことがある、というシステムエンジニアの方や
そのお友達とお話ししながら、夜遅くまで音楽とビールに浸り切りました。

翌朝は、再びダブリンへと向かう電車に乗ります。



(続く)