崖の翌日。11月22日。
雨のゴールウェイ市内を散策しました。
街角で開いたガイドブックもびしょびしょになりそうな大雨。
ゴールウェイ大聖堂まで、現地の方3人くらいに道を聞いては
案内してもらう、の繰り返しをしながら辿り着きました。
![- 緑ノ森 - / Trattoria Fantasia-ゴールウェイ大聖堂](https://stat.ameba.jp/user_images/20130604/16/morinocoyagi/0f/1f/j/t02200293_0800106712563930524.jpg?caw=800)
大きなパイプオルガンの楽楼では、プレイヤーとアシスタントの方が
演奏とストップのチェックを。
![$- 緑ノ森 - / Trattoria Fantasia-オルガン](https://stat.ameba.jp/user_images/20130604/16/morinocoyagi/95/79/j/t02200293_0800106712563931403.jpg?caw=800)
信仰、という心の強さは、「音楽」に形を変えてもその純粋さを失わず強靭で
石造りの建物の中で反響しては体に降り注ぐ音の粒が、これまで脈々と受け継がれてきた
人の思いまで内包しているように感じられ、
しばらくは体全体が耳になったかのように、音楽に聞き入ってしまいました。
夜は再び、伝統音楽を聴きにパブへ。
マスターの息子さんのバーテンさんが、泡で書いてくれたシャムロック。
見え辛いかな。
![- 緑ノ森 - / Trattoria Fantasia-ギネス](https://stat.ameba.jp/user_images/20130604/16/morinocoyagi/43/b7/j/t02200293_0800106712563931404.jpg?caw=800)
日本で働いたことがある、というシステムエンジニアの方や
そのお友達とお話ししながら、夜遅くまで音楽とビールに浸り切りました。
翌朝は、再びダブリンへと向かう電車に乗ります。
(続く)