昨日、自転車を見に行きました。いわゆるロードバイクと呼ばれるもので通常の自転車よりお値段もそこそこします。一応予算をあらかじめ設定して行ったのですが、やはり予算に合う良いものは見つかりません。インターネットで激安とか、低価格とかで調べてヒットした店に行くことにしました。
店に着く前に一度電話をして予算に合う物があるかどうかを確認したところ、少し予算はオーバーするけどいい物があるとのことで少し期待をしながら店に向かいました。
店に着いて、店内を回っていると確かに価格は安いのですが欲しい物はどれも少し予算オーバーでした。そこで店長らしき人に予算を伝えて見合うものはどれかを聞いたところ、やはり電話で進めた物が一番良いとのことでした。こちらも試乗やカッコよさから、出来ればそれが良かったのですが予算もあるため、悩みました。私の大好きな価格交渉をしてみました。すると店長は「安いものはいくらでもあるが、いい物を乗ってもらいたい。そのため今回は特別に更なる勉強をしましょう。」と言ってくれて、大幅な値引きをしてくれました。もはや検討の余地はありません。まもなく購入の流れに至りました。
今回の店はスポーツタイプの自転車に重点をおいていました。店長や店員もみな自転車が大好きだと思われる人たちばかりでした。買うほうからすれば非常に安心できる店だろうと思います。しかし、売るほうからすればどうでしょうか。確かに私は価格交渉をしました。しかし、予算を伝えているため、利益のことを考えるのであれば安易に高い自転車を安く売るより、安い自転車をその価格で売るほうが良いでしょう。何か特別な戦略があるのであれば別ですが。店長は明らかに下手なものは売りたくない。良いものを乗って欲しいという姿勢でした。
いったいどちらが良いのでしょうか。会社をやる上で永続性は当然求めるべきです。利益がなければ永続できません。しかし利益のみを求めるとこれもまた永続できないでしょう。お互いにWINWINの関係が大切であることはすでに周知です。店長のように少し無理してでも顧客のWINを大切にすることもやはり大切なのかも知れません。少なくとも私は店を信頼しました。このような店長に利益目標などが加わればさらに事業は飛躍するかもしれません。
とにかく安く良い物が買えて良かった。大切に乗ろっと。