昨日の続きです！
まず簡単に昨日の話をざっくりまとめると、
英語をたくさん聴くことは有効！
でも
ただ聞き流しているだけではだめ！
「内容が理解できるようにしながら、
聴くことが大切」
になります。
ただ、ですね、
リスニング を強化したい
⇨
たくさん聴く
これは半分だけ正解で、
リスニングを伸ばすために
【たくさん聴く】以外・もしくは以前に、絶対やった方が良いことが２つあります。
1つ目は
発音！
英語の音は日本語の音と根本的に違うところが多いので、
【どんな音なのか】をしっかり押さえておくとリスニングの効率がぐっと上がります。
自分が考えている【英語の音】の認識と
実際に聞こえてくる英語の音との差を埋めていく感じです。
例えば
「water はウォーター」 だと思っていたら
ワラ と聞こえた時、実はそれが water のことだとは認識できないので、
「water はワラ」と認識を改めておくべきなのです。
さらに、実際に聞こえてくる音（ワラ）を自分でも正しく発音できるようにしておくことが必要。
なぜなら英語は実技（physical）科目であり、
頭で分かっていること=できること
ではないから。
自分で発音できるようになって、初めて聞き取れるようになります。
発音を初めて練習するなら
phonics が良いです。
youtubeにいろいろな動画が出ていますよ。
もう１うが
リンキング！
これは発音にも通じるのですが、
英語独自の音変化のこと。
2つ以上の単語が並んだ時などに、
本来の単語の音から変化してしまうことが多々あるのが英語なのですが、
じつはある一定の法則みたいなものがあります。
その法則を覚えて使えるようにしておくと、リスニングがめちゃめちゃ楽になります。
これも知っているだけではなく、実際に使えるようにすることが肝心！
Listening Hacker
というアプリで練習できますよ
まとめ
「聴く」だけでリスニングをはじめとした英語力を鍛えるのは効率が悪いのです！
そして「聴く」のと同じくらい大切で、
できれば同時に取り組んだ方が良いトレーニングがまだまだあります！
またご紹介しますね。
お読み頂きありがとうございました