こんにちは!
日本にいながら4ヶ国語習得した語学メソッドと
23年間の英語指導歴から学んだ
遠回りしない英会話習得方法を発信しています^_^プロフィール
今日は私が30年ほど英語を学んで来た中で
一番効果があったな
と思う学習方法をご紹介します。
それはズバリこの2つ!
1️⃣英語読書
2️⃣シャドーイング(又はオーバーラッピング)
ひとつずつご紹介します。(今日の後半は英語読書手引本の紹介になります)
1️⃣英語読書
今は、精読・多読 と言われることが多いです。
私が学習を始めた当時は
そういった多読・精読という言葉を知らなかったですし、
メソッドとしても知りませんでした。
ただ、本が好きなので、英語でも本を読んでいました。
英語が好き
×
本が好き
=
英語で本が読みたい!
の一心で楽しんでいただけなので(今も読んでいます)
何冊読んだとか
記録も付けていませんでしたし、
おそらく大した冊数を読んだわけではないと思います。
ただ、
振り返ると、それが英語力の基礎になったのではと思っています。
英語を教えていると
生徒さんそれぞれ違う【ここが課題】
というところがあるのですが
生徒さん達ほぼ全員に
【読書量が足りていない】
という共通点があるように思います。
(もちろん、私もまだまだなのですが)
どういう時にそう思うかというと、
文法知識頼りで
不自然な英文をつくったり、
英語の知識はかなりあるのに
ごく簡単な日常でよく使うような文をとっさに言えなかったりする時です。
英語の本を読むと
少しずつ少しずつ英語の感覚が身について
自然に
【この言い方は文法的に合っているけれど不自然】
とか、
【この場面でこの言い方はしない】
という間違いをしにくくなりますし、
簡単な本(絵本)などをたくさん読んでいると
簡単なことは簡単に言えるように
なると思います。
それは英語が
知識ではなく感覚として身に付くから。
なぜかを考えてみたところ、読書は
文法問題を解いたり
語彙を覚えてたりするのとは違う
より母語を身に付ける感覚に近いアプローチなのかなと
思い当たりました。
やり方としては、私の場合
分からないところがあってもあまり気にせず読みすすめて
面白くない本は読むのをやめて他の本にいく
というアプローチです。
ちなみに、これはメソッドとしてやっていたわけではなく
わたしがめちゃめちゃ大雑把でめんどくさがりでズボラな性格のため
このような読み方になったものです。
が!
最近また生徒さんに英語読書を勧めたくて、
いろいろ調べていた時、
多読を勧める本に出会い
まさに私がやっていたテキトーでズボラな読み方が
メソッドとして紹介されていたので
とてもビックリしました。
英語読書に興味のある方、
賛否両論ありそうな内容でもありますが、
全部書いてある通りにしなくても
すごく参考になります。
(試しに書いてある通りやってみるのも良いと思います。)
この本では
辞書はひかない!という原則があったり
英語学習ではなく多読をすすめる内容ですが
私は英語学習もして、英語読書もして
というハイブリットずっとやっていますし
辞書も気になる時はひくので
人それぞれのやり方で良いと思うのですが、
とにかく読書が効果的というのを
すごく強調しているのは
共感できました。
今の時代なら読書の代わりに動画鑑賞などでも良いと思いますが、
私は読む方が自分のペースでできるかなと思います。
英語に慣れ親しみ
英語感覚を身につけていくのが
英語読書です
ごく簡単な絵本などを
学習というよりは
絵本自体を楽しむ感覚で
読んでみるだけで良いのです。
ぜひやってみてください。
書ききれず尻切れトンボ的な回になってしまいすみません。
お読みいただきありがとうございました。
今日も英語楽しんでいきましょう!
読むだけで遠回りせず英語が話せるようになる
メルマガ配信中
ぜひご登録ください