【たんぽぽクラス】2016年2月22日(月) | さつきやま森のようちえんのブログ

さつきやま森のようちえんのブログ

2012年4月から大阪府池田市でオルタナティブ教育を実践している「さつきやま 森のようちえん」のブログです。日々のあれこれをつづっていきます。

こんにちは、なおなおです。

今日も朝のお歌から始めようと思っていたら、「どこに座るか」という席の取り合いが始まりました(;^_^A

 

鳴き声が大きくて耳を塞いでいる子がいたり、

「どうしたの?」

「こうしたらどう?」

「じゃあこれはどう?」と仲裁に入っていく子たちも。

今日は複数の年長さんが解決しようといろんなアイデアをだしてくれていたね。

無事に解決して、お歌を歌って出発しました!

今日は見学に来ていたお兄さんが大人気でした!

見学のお兄さんに群がる子どもたち^^

 

河原の崖を慎重に渡っています。

登ったからには自分で何とかしないとね。

 

急な坂道もみんなで登ると楽しいね。

脇を流れている水を「今日も流れてた~」と観察したりもしながら進んだね。

 

何やら運んでいる年長組。

今日も滑り台の完成です。

今、手伝いに来てくれているウーファーさんも、「ここの子達は、その環境にあるものでなんでも生み出して遊んでいて、想像力が豊かで一緒に遊んでいて楽しかった~」と言っていました。

「動物園に行きたいな」と言った一人の子が、動物園に行きたい子を募って行ってきました。

「ひつじさん触りたいな~」と鼻の頭を触っていた子も。

急に「メ~」と鳴いたひつじさんにみんなびっくり。

 

動物園の後は公園にも行って少し遊びました。

「お家でご飯を食べよう~」とお兄さんも誘ってみんなでご飯。

「お家ごっこ」や「病院ごっこ」などが流行っている年少さんたち。

一つの場所を病院に見立て、医師役をしたり、患者役をしたり、前よりもごっこ遊びも深みを増したような気がします。

 

年長チームもお弁当タイム。

 

 

何やら探しているようですね。

子どもたちが探していたのが「宝物」。

ツルツルの石をたくさん見つけていました。

見つけた石は一人に1個ずつ配ってくれていました。きれいな石をありがとう!

 

どの低さまで通れるかな~

 

お弁当を食べ終わって、お片づけのお手伝いをしてくれていたね。

 

最近仲のいい二人。

帰りの河原の道をずっと楽しそうに遊びながら帰ってきていました。

 

3学期も残りが少なくなってきました。

子どもたちの笑顔をたくさん見られるように過ごしていきたいです。

 

帰ってきてから、ようちえんに寄贈してもらった本を読みました。

地震が起きたら、火事になったら・・・どうしたらいいかな?

ということを絵本を見ながら考えました。

真剣に考えていた子どもたちの目が印象的でした。

 

今日もありがとう。

なおなお