昨年1年間

「チャットGPT」の話題がよくあがりました。

 

それは創作界隈でも例外ではなく、

芥川賞を受賞した九段理江先生は『東京都同情塔』について

 

「チャットGPTなどを駆使し、5%は生成AIの文章そのまま」

 

などと受賞会見では語っていました。

 

AIに関しては国語の授業の題材としても使われ、

小説の公募では「生成AIを使用した作品」を対象外とする動きもあります。

 

実際、僕が小説を書く際にも

ネーミングに困ったときはチャットGPTに聞いたりして考えています。

 

今度、公開する「あの日、あの場所で。」もめっちゃ使ってます(笑)

 

人工知能でも小説を書けるようになった今、

我々が人の手で小説を書き続けることに疑問を呈する声も少なくありません。

 

しかし、人間にしか出来ない、書けない作品はたくさんあります。

第一、AIには今ところ、人間と同じような「感情」がありません。

「感情」を大切に作品をこれからも書いていきたいと思います。

 

最近、芥川賞・直木賞もあって、公募もダメで……

ということもあって、

実はランキングを「小説」に切り替えていました。

 

ですが、もうその必要はありません。

今日からはまたただの中学生、受験生としてブログやっていきます。

(受験生はブログやっている暇なんて無いでしょ‼)

 

今、結構書くのが楽しくなっちゃうゾーンに入っていていつから切り替えようかと思ってるけどマジでやばい。

なので小説のことばっかりになるかもしれませんが、それはそれでそっとイイネだけつけておいてください。

 

今日、集団面接指導があって、めっちゃ緊張したけど良い練習でした。

クラスでやっていてもあれだけの緊張感は出ないから。

 

私立まであと3ヶ月を切ってきてホントに詰めていかなければならないので、

更新頻度は少なくなると思いますが、

ご了承ください。

 

そして、今月に頭に公開した「雪のころに」を改稿してカクヨムに投稿しました。

 

生まれ育ったこのブログを主戦場にしていくのは変わりありませんが、

作家としては小説投稿サイトにも進出していきたいと考えています。

 

もちろん、僕の根幹は「本」の状態にありますが。

 

小説に興味がある方はぜひ、カクヨムの方も覗いてみてください。

 

 

しつこいようですが、

2月3日節分の日、「あの日、あの場所で。」公開です。

 

持病をもって病院で出会った2人の淡く短い恋の話。

作者も何度も読み返して、何度も泣いています。

それくらい切なくて、誰かにすくってもらいたい心の叫びです。

 

僕も勉強の合間に改稿頑張っていきたいです!

 

2024/01/18 森乃宮伊織