4年ぶり☆W杯日本代表勝敗予想! | 旅ログ~とある京都フミンの奇妙なおでかけ☆

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「髪切った?」タ◯リ鳥 ?!


3ヶ月ぶりの更新となりますが、今回は恒例(?)のW杯での日本代表の勝敗予想です。
ちなみにこの記事は、日本代表初戦前日の日本時間14日に書いております。

前回の更新が3月だったので、その間にブラジルの日本戦が行われる都市間の移動の手段やら現地情報やらをやる予定だったのですが、あいにくとこちらとら労働者ブロガーなんで、そうそう執筆の時間がとれるという訳でもなく、結果として…

 1. 勤務先の業務が忙しくてブログどころではない
 2. 体調を崩してブログどころではない
 3. パソコンの不具合でブログどころではない
 4. ページ提供者のCyberAgent社が"諸般の事情"でブログどころではない
 5. 対立勢力から拉致もしくは謹慎強要されてブログどころではない

の、前回通りのいずれかの理由に加えて、前回ブログ更新直後に「身内の不幸」というやむにやまれぬ事情も発生して、更新どころではなかったのです。まさに「更新が無いのはヤバい状況の証拠」が実証されました。


そして今大会の対戦相手と対戦日程は以下の通り。

 第1戦 コートディヴォワール ( 6月15日 / FIFAランク23位)
 第2戦 ギリシャ ( 6月19日 / FIFAランク12位)
 第3戦 コロンビア ( 6月25日 / FIFAランク8位)

日本はFIFAランク47位で、上記の国々と較べると実力的に劣るように思われますが、ヨーロッパや南米出身者の多いFIFA役員の恣意的な評価によって決められるランクなので、韓国やオーストラリアといったアジアの強豪国のランクについては「もっと評価されるべき」と言われて久しいです ( 20~30位の間ぐらいというのが日本サッカーファンの評価ですが、これには私も賛同 ) 。


ところで前回2010年南アフリカ大会時の勝敗予想ですが、

 第1戦 × 日本 - カメルーン ◯
 第2戦 × 日本 - オランダ ◯
 第3戦 × 日本 - デンマーク ◯

で「3戦全敗でグループリーグ敗退」と予想しましたが、実際には…

 第1戦 ◯ 日本 - カメルーン ×
 第2戦 × 日本 - オランダ ◯
 第3戦 ◯ 日本 - デンマーク ×

の「2勝1敗でグループリーグ突破」で大ハズレでした!(´Д`;)。その上決勝トーナメントではパラグアイをあと一歩まで追いつめながら、PK戦で惜しくも敗退★、という予想外の大健闘でした。

この予想については、2002年日韓大会でホームの利を生かしてベスト16に進みながら、翌2006年ドイツ大会で1分2敗、おまけに最終戦のブラジル戦で1-4の惨敗をしてしまったというトラウマから、どうしても希望的観測を持てなかったというのと、前回大会で中田英寿の後継者として一気にブレイクした、本田圭祐の実力を過小評価しすぎたというのが大きな要因でしょう。


Keisuke Honda AC Milan
まさかミランが買いに来るとは…


さて今回ですがズバリ勝敗予想は… (^o^)/

 第1戦 ◯ 日本 2-0 コートディヴォワール ×
 第2戦 △ 日本 0-0 ギリシャ △
 第3戦 △ 日本 1-1 コロンビア△

1勝2分の無敗でグループリーグ突破☆決勝トーナメント進出と予想しました。


第1戦のコートディヴォワールについては、中盤のヤヤ・トゥーレの出場が微妙なのと、前線のディディエ・ドログバが全盛期を過ぎてチェルシー在籍時ほどの脅威では無くなっているというのも大きいでしょう。また36歳のドログバがいまだエースを張らなければならないという、意外な選手層の薄さもウィークポイントです。ジェルヴィーニョを押さえ切って、弱点といわれるディフェンスの脆さを突けば勝機は見えるのではないでしょうか。


Gervinho
「おでこが…」なジェルヴィーニョ


第2戦のギリシャは…日本のマスコミでは「コロンビア最強論」が支配的で、一番勝てそうなのがギリシャという意見が大多数ですが、私はこのグループでもしかたら一番警戒しなければならない存在がギリシャではないかと思うのです。

2004年・ポルトガルでのヨーロッパ選手権で、持ち前の堅守でチェコ、フランスといった優勝候補を葬り去り、さらに決勝戦で開催国ポルトガルを破ってまんまと優勝を勝ち取った、ギリシャの空気を読まない強さはまさに脅威です。

激しいヨーロッパの地区予選を勝ち抜いたチーム力は侮れないですが、なにぶん守備偏重で攻撃力は大した事はないので、攻めまくる日本に対して亀のように固く守るギリシャ、という構図が90分続いて、結局スコアレスドローという塩っぱい試合になりそうな予感です。
もしかしたらギリシャに対する「攻め疲れ」で、先にギリシャと対戦する日本とコロンビアの攻撃のリズムが狂って、最後に対戦するコートディヴォワールに大きなアドヴァンテージが働くという混乱もありえるかも知れないので、そういった意味でグループCの「影の台風の目」であるかもしれないです。


Kostas Katsouranis
「ヅラじゃないです」キャプテンのカツラニス


第3戦のコロンビアがこのグループ最大の難敵であることは間違いないでしょう。エースのファルカオが怪我で戦線離脱というのは痛いでしょうが、第1戦・第2戦と試合巧者のコロンビアにすれば与し易い相手との対戦が続くかと思うので、第3戦の時点で2勝して2位以内が確定している可能性が高いので、最終戦で主力を温存して「負けない程度の試合」をしてくれると、日本としては勝てはしなくてもドローに持ち込む事はできるだろうと思うので、塩っぱい試合をしながらもグループリーグ2位突破という結果になるかと予想します。


Falcao
今大会欠場のファルカオ「コパ・アメリカでまた逢おう」


ただ決勝トーナメントに進むと、「今回の死のグループ」、グループDの上位2チーム、イングランド・イタリア・ウルグアイ ( コスタリカはご愁傷様でした… ) のうちのどれかとの対戦となるので、これからが「ガチの対決」になるはずです。もしウルグアイと対戦、ということになれば、フォルランと柿谷曜一郎との「セレッソ対決」が見られるかも知れないので、その点でも興味は尽きないです。


Diego Forlan
「ウホッ☆」なカラダのフォルラン


果たして今大会の結果や如何に?!グループリーグの結果が分かる6月末にまたお会いしましょうヾ(@^△^@)ノ☆


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