高校の時の担任の先生と同級生と、
久しぶりに会って食事をしました
彼女と私は、3年間同じクラスで、
なんと、担任は3年間同じ先生
(今はこんな感じ)
その上、彼女とは学部は違えど同じ大学
いつでも連絡を取り合っているわけではないけど、
なんとなく縁のある3人で、
いつかは会いたいなと思っていたのですが、
住んでいるところが微妙に遠くてなかなか実現することはありませんでした
数年前も、先生から、
「昔の写真が出て来たんだけど、懐かしいなーと思って…集まりたいな」
と友だちに連絡があったみたいですが、
なかなか自分のことで忙しく、
同級生たちの居所もわからないので、
なんとなく先延ばしにしていました
今回は、友だちが大きな病気を患って、
それを耳にした先生に、
「〇〇の激励も兼ねて集まろう」とハガキをいただき、
友だちの体調を考慮しながら計画し、
今日、3人の会になりました
実際に3人揃うのはもう30年以上ぶり…
季節は巡り、みんなとっても歳を取りました
お互いの記憶を辿り、昔話に花が咲きましたが、
遠い記憶はとても曖昧で、
私が覚えていることを2人は忘れてて、
友だちが言ってることを私が忘れてて…
記憶ってなんて適当なんだろうとか思いながら、楽しい時間が過ぎました
大学生だった私たち2人は、
なんと
先生と京都旅行を計画して、
それも、なんと
私の大学の行事と重なってしまい、
なんと
私抜きで2人が出かけたこと…
この2人、仲良すぎじゃない?と
疑念を抱いたこともあったな〜と、
忘れてたことも思い出して、
大笑い
高校を卒業して40年近く…
こうして会えたことが嬉しくて、
奇跡みたいな夜でした
友だちはまだ病気の治療が続きますが、
奇跡の夜をまた何回も作りたいと思いました
奇跡も続くと日常になる…
お月様がきれいな夜の出来事でした