子宮全摘をする数年前から通い始めたメンタルクリニック。
まさか自分がメンタルクリニックに通院するなんて考えてもみなかった若い頃。
メンタルクリニックって
横文字にすると気持的には少し楽。
でも、
精神科。
私の世代はそんな印象だ。
子供の頃に住んでいた町にひとつだけ大きな病院があり
最上階に精神病棟があった。
窓が柵で覆われた精神病棟。
子供ながらに映画の世界のようで
自分とは全く関係ない世界だと思っていた。
なのに
今では定期的に薬をもらいに行く。
調剤薬局は皆、同じ薬局へ。
今日は混んでいたのでクリニックから調剤薬局に同じ患者が流れる。
私もその中の一人。
私の前に診察を受けて調剤薬局で待機していた一人の男性。
凄くテンションが高い。
どうやら前回の薬が体に合ったようでその話も薬剤師さんと話している。
何度もお礼を言ったり話が終わってもまた話始めたり、
彼自身は今とても心身共にコンディションが良いのがわかる。
でも、なんだか不自然。
きっとみんなそう。
鬱っぽい、鬱だと思うけど
自分はまだ大丈夫。
私もまだ自分が鬱だとは思ってないし
先生からも鬱だとは言われてはいない。
でも、完全なる鬱だ。
この彼を見ていて自分を見ているような気持ちになり
とても切なくなった。
頑張ってる。
人にどう思われたって自分が日々をこなせるなら、人に迷惑をかけず
ちょっと位、
言動が不思議に思われてもしっかり
前を見ていたら大丈夫だと。
私はエチゾラム、いわゆるデパス以外身体に合わなくて
色々試しがだめだった。
先生は依存性が少ないといわれる新薬も何個か処方してくれた。
でも、私は全てだめだった。
寒気がする、身体の震えが止まらない、逆に不安になり服用するのをやめてしまった薬がいくつもある。
デパスは依存性が強く長く服用すると
断薬するのが難しいとは初めに聞いてたし
一次的な出来事ですぐ辞めれると思っていたけど
今ではデパスがないと仕事ができない。
それもそれで不安になったりする日もある。
でも、いいじゃないか。
なんだかそう思える今日この頃です。