こんばんは。
あれ?こんなねこさん、
もりねこにいたっけ??
本日は北海道!のNPO法人、
ツキネコ北海道さんの月虹山荘にいる
エスコンくんに特別出演していただきました\(^o^)/
とってもおもてなし上手!
(もしお名前間違っていたら
申し訳ございません<(_ _)>)
もりねこ運営チームは串田参議院議員、
アニマル・ファーストの山屋代表と一緒に
札幌市の動物愛護管理センター
(愛称:あいまる さっぽろ)
の視察に行ってまいりました。
木造で曲線のやさしいフォルム。
入り口を入ってすぐのところに
ねこの遊び場が設けられています。
キャットタワーやベッドなどで
寛ぐねこたちの姿が目に入るような
工夫がされています。
この日収容されていたわんちゃんは1匹。
天然記念物の北海道犬です。
長く収容されているということで
職員さんには心を開いているそうです。
ねこさんたちのケージのお部屋。
札幌市でも多頭飼育のおうちからの
引き取りでねこがたくさん収容されています。
ケージにはそれぞれカバー布が
かけられていていました。
職員さんたちの保護動物たちへの
優しい心遣いがあちこちに感じられ、
とても心温まる施設でした(=^・^=)
オープンしたのは2023年11月13日と
まだ1か月半ほどなのですが、
とっても幸せなご家族からのお便りも
たくさん展示されていました(*^-^*)
訪問中もご家族連れのみなさまが
続々と訪れていらっしゃり、
気軽に訪問できる施設なんだな、と
実感いたしました。
こちらは負傷した子たちの治療もできる処置室。
手術する際に手元が見やすいような
ライトや、レントゲン室も完備されています。
その他にもトリミング室や検疫室、
プライバシーを守りつつ相談ができるような
相談室など細やかな配慮がなされていました。
写真真ん中よりやや左に写っている
白いパイプ(アースチューブ)は、
外気を取り入れて地中を通すことで
あたためてから室内に取り入れる
ためのものなのだそうです!
天井も北海道産の木材がふんだんに
使用されています。
その他にも壁や窓の断熱性能をUPさせたり
再生可能エネルギーを活用したりして
札幌市市有施設として初めて
ZEB rread認証を取得された施設なんだそう。
担当者も初めて知ったのですが
ZEB ready というのは消費エネルギーを
従来から50%以上削減した建築物なのだそうです。
寒い北海道では冬の暖房費がかさみます。
消費エネルギー50%以上削減って、
素晴らしいですね!
そして、上記のような工夫をすることで
国の助成金対象となり、あいまる さっぽろの
建設費用に札幌市の税金は使われていないそうなのです。
道産の木材を使うことで地元の活性化にもつながり
エネルギーを削減することで環境に優しい施設にもでき
しかも!市の税金も使用することなく建設できる…。
そして、ねこたち、いぬたちにとっても
あたたかく快適な施設ができるのですから
本当に素晴らしいことですね!
今回の視察にはNPO法人ツキネコ北海道の
吉井代表もご一緒してくださいました。
ツキネコさんの月虹山荘の見学も
させていただいたのですが、
そちらのご報告はまた次回にいたします。
余談ですが…
産まれて初めて北の大地を踏みしめた担当者。
北海道は盛岡よりもさらに一段、
ハードな寒さでした🥶🥶🥶
でも、花巻空港に戻って暖かい、と
感じたかというと第一声は「寒い」。
みなさま、寒い日が続きますので
どうぞ暖かくしてお過ごしくださいね。
それでは、明日ももりねこで
みなさまをお待ちしております!
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