10数年、自己肯定感を育てて楽になりました。ふつうの会社員です。

10数年、自己肯定感を育てて楽になりました。ふつうの会社員です。

何100回も自己肯定感という言葉を検索し、本も探してもどれもしっくりこない。そんな日々が長く続きましたが、いろんなきっかけや努力を経て、少しずつ自分を肯定できるようになりました。もしかしたら、あなたのきっかけになれるかもしれません!

こんばんは、おはようございます、こんにちは!




相手と話が噛み合わずに、意味のわからないことを言われる続けるとイライラしたりちょっと不満、悲しい気持ち泣き笑いになったりしますよね。




もうどう話したらいいのかわからん不安と匙を投げたくなることも・・・




いやいや待ってください、そもそも伝えるって聞くことが大事なんですよ!というのが、今回のお話です指差し



下三角本日のポイント上三角

・相手に伝わることが目的であって、相手に伝わった話し方が正解である

・万人に伝わる″正解の話し方″など存在しない

・ただ一方的に話すのはNG、相手の話を聞いて理解の現在地を知った上で、話す内容や準備を考えることが大事

・一方的に「話した」は途中経過、双方の「話す聞く」の繰り返しの努力が「伝わるキラキラ」に導いてくれる



同じ話し方をしても意図が伝わる人と伝わらない人がいたりしますよね?




これで伝わる人がいるのだから、相手の理解力に問題がある、私の話し方は正解である!




と考えてしまうことは誰しもあるかもしれませんね知らんぷり




では逆に、自分が伝えられる側のときはどうでしょうか?




わからないと言っているのに、同じことばかり繰り返されても、わからないままですよね・・・泣き笑い




つまり、伝えたい相手に伝わらない以上、伝える側の話し方は正解ではないのです。




相手に伝えることが目的である以上、相手に伝わった話し方が正解なのです。




相手に伝わらなければ、どんなに流暢でも簡潔でも話した意味がありません。




″あなたが思う正解の話し方″なんて、どうだっていいんです。




話し方には、″もれなく万人に伝わるような正解の話し方″なんてものはありません。




相手のこれまでの経験、環境、置かれている立場によって、同じ言葉を聞いてもイメージするものは異なります。




あなたの持っている常識と、相手の持っている常識は全く異なるのです。




相手がわからない顔をしているのに、自分が説明し続けるだけでは、何も進展しません。




ではどうしたらいいのか?ちょっと不満




ここまで話し方についてばかり言及してきましたが、実は話すことよりも大事なことがあります。




伝えたい相手の話を聞くことです!




当たり前ですが、コミュニケーションは一方通行ではなく、双方が理解することで成立します。




伝える側が一方的に話すだけではコミュニケーションはできません。




伝える⇔どこまで伝わったのか?話を聞いて確認する、これを繰り返して初めてコミュニケーションが成立します。




伝えられる側がどこまで理解ができていてひらめき、どこからが理解ができていないのか?不安それを知ることが必要なのです。




伝えることをスタートとし、最後の″伝わった!″をゴールとすると、それまでのルートはたくさんあり、その途中の経由地点がたくさんあります。




伝える側は伝えられる側の現在地を把握した上で、ゴールまでのルートに導いていく必要があるのです。




そのステップを踏まずして、急に100%理解されることはありません!




つまり、″話し方の正解″とは①と②の足し算です!


①伝えられる側の話を聞いて現在地を理解する

②話す順番や内容を考えて話し、″伝わる″まで導く




ときには骨が折れる作業ですが、そこを手抜きをしてはまたトラブルに発展しますので、諦めずに丁寧に進めていきましょう。



(何かトラブルがあったときに、「伝えたんですけどね怒ちょっと不満」ってやつです)



人は自分で理解できることは″それが正解だ″と思いがちです。




また、伝えることにばかり意識がいきがちで、聞くことを忘れがちです。




「話した」は途中経過に過ぎず、「話く聞く」を繰り返し、ちゃんと「伝わった!」がゴールであることを意識していきましょう〜



 


あ、最後に一つ、伝える側が全て悪いという話ではありませんよ看板持ち




伝えられる側も、自分の現在地をちゃんと伝えて、伝える側の頑張りをサポートすることが必要です、お互いの努力が必須です!




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