皆様こんにちは。栄養を科学する抗加齢歯科医、森永宏喜です。
私の臨床で大きなテーマとなっている分子栄養学。このブログをお読みの方は興味がある方も少なくないと思いますが、どんな本で勉強されているでしょうか?
いわゆる教科書的に使う本としては、読むのが負担にならない程度に易しいほうがいいですが、簡単過ぎるとすぐに物足りなくなりがちです。
ところが、先日入手した「分子栄養学(東京化学同人)」を紐解いて驚きました。多少の生化学の知識があれば、かなりのレベルの、しかも最新の分子栄養学のエッセンスを知ることが出来るのです。
もともと管理栄養士を目指す方のために書かれた本ですが「他の分野の方にも是非」との著者の言葉どおり、汎用性はとても高いと思います。
図表は豊富で索引も充実、欄外の解説も分かりやすいです。そしてさらに驚いたのがその価格。税込でも3千円ちょっとというのは、内容とのバランスを欠いています(もちろんいい意味で)。
この書籍は同社の「新スタンダード 栄養・食物シリーズ」の第13巻。シリーズの他の巻にも興味が湧いてきました。
(面白そうなタイトルがたくさん)
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