皆様こんにちは。栄養を科学する抗加齢歯科医、森永宏喜です。
当院の仕事納めとなった29日、断捨離の仕上げとして作戦を立てていました。プロに仕事を依頼することです。
午後イチでそのプロはやってきました。整理収納コンサルタントの日比洋子さんです。
日比さん、どちらが本業か分かりませんが(笑)管理栄養士さん。栄養のプロというだけでなく、オーソモレキュラー療法をマスターされて医療機関で栄養カウンセラーをされている貴重な存在です。
そして南房総市出身で私の高校の後輩でもあります。いまは結婚して岐阜県にお住まいで、年末年始にご実家に帰省されるタイミングでお助けをお願いしたという訳です。
単なる清掃(クリーニング)と、綺麗を保つクレンリネスが違うように、ただ不用品を片付けることと「整理収納」は違います。
彼女が仕事に取りかかる第一声はこうでした。
「先生がいちばん高い頻度でいらっしゃる場所はどこでしょう?」
私がその場所で最高のパフォーマンスを発揮できるようにするためです。
その場所から無理なく見えるところ、そのまま手の届く範囲、立ち上がるだけで届く範囲・・・と優先順位をつけて、不用品を処分しつつ整頓していきます。機能的に整理されていなければ結局、探し物が多くなりストレスが溜まることになるからです。
もちろん、理屈では私も重々承知していますが、それに熟練した人の助けがあるのとないのとでは達成の効率が全く違います。
よく使うものは近くの腰から胸の高さに、使用頻度の低いものは高い位置や屈まないと届かないところ、デスクの下の奥などに箱入りで収納。
「先生、これ必要ですか?」
と言葉は同じでも「本当に確認」してくれている時と「これは捨てましょうと提案」してくれる時では、何となく声の雰囲気が違うのにもすぐに気づきました。
そして判断スピードの速さはさすがです。これはプロということと「自分の整理ではない」ということが両方関わっているでしょう。
不用品の整理を始めたつもりが、いつの間にか手にした資料を読みふけっていた、という失敗を私は何度もしてきましたから「他者にかかわってもらう」という利点はこんなところにもあるのです。
もちろん彼女は私に確認しつつ断捨離してくれるので心配はありません。
予定の3時間はあっという間でした。積み残しも出ましたが、ひとりでやっていたら丸一日かけてもここまでは到底捗らなかったと思います。
この先の資料の整理方法も相談して終了となりました。
帰り支度の日比さんに Dr.MORINAGA PURE & MELTY NMNのサンプルをプレゼント。作業の疲れをしっかりリセットしてくれたと思います。
(この状態の維持が大切!)
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