「ぐるナイ」でも放映の医学会キッチン 秋のメニューを監修 | 118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

健康な人生を満喫している人は歯科と上手に付き合っています。歯科医師として日本初のアメリカ抗加齢医学会認定医が、歯科とアンチエイジングの意外な関係について語ります。

皆様こんにちは。栄養を科学する抗加齢歯科医、森永宏喜です。

 

今夜日テレ系「ぐるナイ」の「ゴチになります!」コーナーでも放映された「医学会キッチン オーソモレキュラー」秋のメニューを監修する機会を頂き、午後に試食に行ってきました。

 

私の担当は

「炙り鯖とキヌア バルサミコ風味 ラズベリーソース」です。

メインディッシュを前に食欲をスタンバイし、消化器系を整える前菜になります。

 

 

 

■オメガ3を摂るにはぴったりの鯖:青魚は現代人に不足しがちで体内で合成できないオメガ3を豊富に含んでいます。オメガ3であるDHA・EPAには、血液サラサラ、ボケ予防が期待できます。また、歯周病などの炎症を抑える効果も。背骨に近い「血合い」と呼ばれる部分には鉄分やEPAが豊富で、貧血予防や血液をさらさらにする効果、さらに血栓・動脈硬化予防も期待できます。

 

 ■女性に嬉しいキヌア:キヌアに含まれるフィトエストロゲンは、女性ホルモンのように機能する外因性エストロゲンのことで、大豆イソフラボン同様に女性ホルモンと似た成分を含んでいます。女性らしい体つき、肌・髪のツヤ、更年期の症状改善、骨 粗しょう症の予防、生理痛の改善、不妊の改善など女性に嬉しい効果が期待できます。

 

試食したは肉厚でとても良いものを使っていますが、同時に非常に丁寧な下処理をしているのが分かります。マネージャーの方に聞いてみると、炙る前に京都産のオーガニック米酢で〆ているとのこと。しっとりとしたコクのある仕上がりです。胃腸の消化機能を整えるにも有効でしょう。

 

 

スーパーフードとして有名なキヌアも、家庭で扱うのは少し難しい食材ですが、一流のプロの手にかかると香りも食感も素晴らしいものになります。

アンチエイジングにまつわる色々なお話をしながらとても美味しく頂くことが出来ました。

 

さらに今日は、国際抗老化再生医療学会理事長である 松山 淳先生監修の、ニュージーランド牧草牛のプレミアムステーキを振舞って頂きました。

 

 

牧草牛というと、やや歯ごたえがあるものを思い浮かべる方も多いと思いますが、このフィレは全く別物。私の経験上、最高に美味しい牧草牛です。

 

これからますます注目されるお店になるでしょう。ご予約はお早めに。

 

「医学会キッチン オーソモレキュラー」

 

 

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オーソモレキュラー・デンタル

 

 

◆目次

序章 口の中の恐ろしい「もの言わぬ病」

第1章 全ての病気は歯から始まり、腸に至る!

第2章 認知症の原因も口の中にあった

第3章 食べていると確実に死に近づく食べもの

第4章 自分でできる歯と口のケア

第5章 いい歯科医とダメな歯科医

 

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