栄養を科学する抗加齢歯科医
森永宏喜です。
アンチエイジングにとって
「過剰な、質の良くない糖質を避ける」
というのは大事なポイントなのは
ご存じの方が多いと思います。
一般的にイモ類は糖質量が多く、
「好物だけど摂っていない」
という方もいらっしゃるでしょう。
でも「イモ」と名の付くものでかなり
低糖質なのが「キクイモ」です。
含まれる炭水化物のほとんどは
イヌリンという水溶性の多糖類で、
ヒトの消化酵素では分解されず、
腸内細菌のエサになるものです。
つまり
・「イモ」なのに血糖値を上げにくい
・腸内環境を整える効果が期待できる
というメリットを持った食材ということです。
なぜここでキクイモを取り上げたかと
いえば、私の地元南房総でオーガニック
野菜の栽培に取り組む友人の
田倉ファーム・田倉 剛さんから
「とても良いキクイモができた」
という情報をもらったため。
田倉ファーム
（ブログ・フェイスブック）
彼は全国のレストランにイタリア野菜を
供給しているプロフェッショナルですが、
そのシェフの依頼で栽培に取り組んだ
ところ豊作に恵まれたとのこと。
しかも化学肥料・農薬一切シャットアウト
のオーガニック栽培です。
個人向けの販売にも対応してくれるとの
ことなので、関心のある方はWebサイト
をのぞいてみて下さい(^^)
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