1日1~2回の甘い飲料で糖尿病と心疾患のリスクが増加! | 118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

健康な人生を満喫している人は歯科と上手に付き合っています。歯科医師として日本初のアメリカ抗加齢医学会認定医が、歯科とアンチエイジングの意外な関係について語ります。

皆様こんにちは。
栄養を科学する抗加齢歯科医
森永宏喜です。

信頼性の高いメタ解析の調査で、
糖類入り飲料を1日に1~2回
飲むだけでⅡ型糖尿病の
リスクが26%、心臓発作や
致命的な心臓病のリスクが
35%上昇
とのことです。

http://www.eurekalert.org/pub_releases/2015-09/acoc-nre092415.php

これらの飲料の甘味料は
ほとんどがトウモロコシの
でんぷんを分解してブドウ糖
と果糖(フルクトース)にした

フルクトースコーンシロップ
(ブドウ糖果糖液糖)


です。

果糖は肝臓で中性脂肪に
変わりやすい性質があり
脂肪肝やインスリン抵抗性
(効きが悪くなること)を
招きます。
要するに太りやすい

しかも原料のトウモロコシ
はほどんどが、がんなどの
危険が増す

遺伝子組み換え作物

と言われています。

この程度の量で心臓病や
糖尿病にかかりやすくなる
という認識はほとんどの
人が持っていないはずです。

著者は
「公衆衛生の戦略の上で対策は急務だ」
としています。

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