お陰で僕のポートフォリオに入れていた割安株のうち、いくつかを見つけてくれた人がいたみたいです。なんだか手放すのは惜しいけれど、fair valueを超えてきているので、一旦利食い千人力、です。日本株集中投資戦略、脚光を浴びているのもなんとなくわかります。私の日本株ポートフォリオも、割安株(一般には市場全体の上昇についていきづらいといわれる) しか入れていないのに、年間20%up。ありがたいことです。

こうなると、市場全体が割安、というわけに参りませんので、個別を丁寧に拾って参ることになります。時間がかかるが、それもまた、楽し。週末の銘柄探しに精がでます。笑

少しでも投資に興味を持つ若い世代が増えることを祈っています。
AIJがあったせいで、漸く脚光を浴びるようになった日本の年金制度。
キッカケは悪いけれど、興味を持つ人が増えるのは、結果としてよいことではないかと思います。

日本の制度は現役世代が掛け金を支払い、受給者がそのなかから受け取る制度です。
(自分が払ったものをためておいて後で返してもらう、制度とは違います。)
ので、必然的に高齢化が進むと現役世代の負担は大きくなります。
もっというと、今の出生率が続き、移民が入ってこない限り、
今の現役世代が退職してから受け取ることができる年金は、大変少ない金額になることが予想されます。

それを嘆くのも、またよし。
ただし、嘆いていても問題がなくなるわけではありませんから、
自分なりの対策を立てていきたいですね。

年金は子供の世代からお小遣いをもらうようなもの。
そして、子供の数が減っているので、結果として将来もらえるお小遣いが減りますよ、ということ。
だったらどうしたらいいんでしょうか?
今、考えてみましょう。