僕には 人間や人物像 の物語と読めました

劉邦のように 人の意見をよく取り入れ、自分の非力を自分らしさとして肯定し、不甲斐ない配下にも気前よく分け与える。戦っては負けるのに人が集まり 支えられてまた戦う。苦しいときは敵に頭を下げて 体制を建て直す。根は田舎のゴロツキかも知れないが、人に礼を尽くす。

ともすれば韓信のような
知恵が働くが実務を知らず 実務を知る人に師事してから力をつけ、戦うところ負けなしで 劉邦に認められてから あっという間に一大勢力となったのに あくまでも現場の指揮官と自分を自分で定義したために、最期は史氏に追われることとなる

将来読み返すときのために:

多々益々弁ず、
もよいけれど、
将の将たるを知る、
ようになりたいなぁ

きっと僕は決して項羽にはならないでしょう、残念ながら(苦笑)
Reayさんごめんぬ






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