こんにちは、神社伝書びと 守本です。

 

忌明けまではまだもう少しなのですが、

少しずつ神様とアクセスできるように

なってきました。

 

復活してきてよかったダッシュ

 

最近月に一回しか更新できてないのに

毎日尋ねて来てくださる読者さま

ありがたい限りです。

 

今回も神社じゃないネタとなります。

 

 

 

以前、「植物とのおつきあい」という記事を

書かせていただきました。

今回はその動物編となります。

 

過去には犬ネタを書いたことあります。

 

 

 

 

 あ、カラスとの絡みもあったかな。

 

 

でも実は、植物とは違い

動物とはそんなに仲良くしてないんですショボーン

なのであまり面白くないかもスライム

 

と一応予告しておいて。

 

 (面白くなかったら許して)

 

守本は小さい頃インコを飼っていたくらいで

ペット生活とは馴染みがありません。

 ですが、動物は大好きで。

足が4本までの生き物なら何でもいけます。

 

小さい頃は、おばあちゃんが見る時代劇で

戦に巻き込まれて倒れる馬を見て

かわいそう、と泣いていました。

悪さをしたとき、親から

「ムツゴロウ王国に捨てるぞ」と言われる

ほどでした。(喜んでました)

 

動物を飼うことはあまり好みません。

田舎育ちの私にとって、

森や川や野生の生き物たちは仲間

だったので・・・・

動物には動物の世界があって

それを尊重したいという思いが強いからです。

 

ちなみに、森も川も動物も同列で、

森も仲間、川も仲間、動物も仲間、

精霊も仲間。そんな感覚でした。

なんというか、頭の中が忙しい人間よりも

動物や植物の存在の方が、

裏表がなく感情表現がシンプルなので

一緒にいてホッとできたと言う方が

正しいのかもしれません。

 

自分が少し特殊なことは子供ごころに

何となくわかっていて、

自分が見えるものが他の人には見えていない

こともわかるから、

感じることそのままを人には言えなかった。

(気味悪がられると思っていた)

だけど、動物にはそういう防御をする必要が

なかったので、むしろそっち側の存在だった、

のだと思います。

 

だけど、撫でたい!モフりたい!の

欲求に駆られることもあって、そういうときは

触れあい牧場的なところに出掛けるわけです。

犬や猫を飼っている人のおうちに行けば

めっちゃテンションあがります。

いいとこどりの、偽善ですね。

ライオンの赤ちゃんが抱っこできると聞いて

福岡から山口のサファリまで通ったことも。

フクロウカフェなんかも大好きです。

 

 (もふっ)

 

植物とあれだけ喋る守本が

いったい動物とはどう接しているのか?

なのですが、

私は動物のパーソナルスペースを

守って距離を取る方なので

それほど会話をしないのですよ。

向こうから話したいとやってきた時には話をします。

こっちからどうしても伝えたいことがある時は

テレパシーで話しかけます。

少しテクはいりますが、伝わりますよ。

 

だいぶ前のことですが、現場仕事のとき

(当時山林に入って調査する仕事をしていた)

大きな柵の中でシベリアンハスキーが

放し飼いされているのを見かけて。

思わず駆け寄って、

「わあ〜、可愛いラブ」と手を出したら

その手をカプッと噛まれました。

正確には、私の小さな手はハスキーの

口の中に手首まですっぽりと咥えられて

しまいました。

同僚が、横で「わあっ!!!!」と

叫んでましたが、

私は目の前のハスキーくんが

怖くて思わずやってしまい、

この後どうしようか迷っているのが

わかりました。

私が怖がって手を抜こうとしたら

ガブっと歯を立てられることも。

なので、

”いきなり手を出して怖かったよね。

ごめんなさい。私が悪かったの。

もうしないから、

口を開けて離してくれる?”

とテレパシーで穏やかに話しました。

すると、ハスキーくんは

私の目を見てから、口を開けて

離してくれました。

その後、同僚から

「お前はナウシカかっ」

言われましたが…。

 

以前、具合の悪そうな雀を助けるため

捕獲しようとしたときのこと。

雀には一生懸命説得しましたが

聞く耳持たず、おびえて逃げていきました。

でも高く飛ぶことはできず、

このままでは猫に食べられちゃう・・と思い

追いかけたんです。

すると、その雀は、転がるように近所の

よく吠える犬の犬小屋に逃げ込みました。

猫に追いかけられた時、いつも

そうやって助けてもらってるんでしょうね。

案の定犬はすごい剣幕で吠えてきます。

その犬に、テレパシーで

”雀を助けたいだけだから退いて”

懸命に伝えました。

すると・・・・その犬は私をじっと見てから

吠えるのをやめて、横にどいてくれました。

それで、雀を捕獲することができました。

(でも助けることはできませんでした)

 

雀に限らず、少し手助けをしてあげたら

動物たちは「このご恩は必ず」と

言って去っていきます爆笑

返してもらったことはない、と思いますが

ちょっと綺麗な葉っぱが落ちていたりすると

「あの時の恩返しかな」と思ってみたりします。

※ちなみに野鳥を勝手に保護するのは

本当は法律違反です。今はやっていませんよ。

 

何年か前小さい蛇を助けた時には、

「ネズミの死骸とかいらないからね」と

伝えましたよウシシ

 

苦手な蜘蛛には、出て行ってくださいと

テレパシーで頼みます。

姿が見えなくなったな、と思ったら

玄関のドアのところにいて

ドアを開けたら、歩いて出て行ってくれた・・

なんてことも。

結構必死で頼まないといけませんが、

案外聞いてくれます。

あ、ここ興味ある人のために

なんて言って頼んでるかというと…

”あなたが害虫でないことはわかっています。

だけど、私は本当に蜘蛛が苦手なので、

共存はできません。このままでは、

私はあなたを殺さないといけません。

あなたを殺したくはないので、

どうか出ていってください。”

みたいなことを言っています。

本当は殺したりできませんが、

そうやって本気度を見せてます爆  笑

 

私がまあまあわかる人間だということを

動物はわかるみたいですが

「え、わかるのびっくり」みたいな

リアクションとかはありません。

お呼びでないことの方が多いですよ。

特別好かれるわけでもありません。

 

むしろ

”今構われたくないってわかるよね?

わかるならアンタはそっとしておいて”

みたいなことを伝えて来ます…。

なので距離を取るわけです。

猫は特にそれが多いので、猫カフェでも

私はしょぼーん(´・ω・`)としてることが

結構多いです 笑。

 

よく、テレビ番組とかで

動物とガチ会話をする方いらっしゃいますよね。

私はそれに遠く遠く及びません。

うちの愛犬がなんて言ってるか教えて!

とかのリクエストは応えれないと思います。

 

 

ただですね、

触れ合い系の施設なんかで

ひよこ🐣とかうさぎ🐇とか抱っこ

できたりしますよね。

私も大好きなんですが、

あまり限度を超えていじらないでください。

小さい動物は、人が触ると弱ってしまう

ことがあります。

鳥なんかは、人の皮脂がつくだけで

羽が痛むこともありますからね。

 

特に、動物は化学物質を本当に嫌います。

ハンドクリームや制汗デオドラントなどは

やめてほしいし、いい匂いのシャンプーも。

なんなら、動物に触れるときの服は

香りのする柔軟剤も控えて欲しいくらいです。

人にとっていい匂いでも、動物にとっては

弱らせるくらいの不快感だったりします。

動物たちの嫌がる思いを感じるからこその

お願いです。

 

あ、ペットは別ですよ。

飼い主との生活に慣れていますから。

 

 

ただ・・・・・・

動物とのおつきあいにおいて

どうしてもわからない不思議な現象があります。

 

すいません、つまんないことです汗

 

それは、、なぜか

「動物に求愛されることが多い」ということ。

 

大型犬がワフワフ喜んで抱きついてくる。

ふと見ると、人としてじゃれてるのではない!

しるしに気づくわけです 笑。

控えめ表現にしてますが

小さい頃は犬の方が体が大きくて

大人が引き離してくれなかったら、

あわや・・・・不安 ということも。

 

牧場で馬を撫でていると

馬にしるしが立っているのに気づく。

たまたまかなと思って、あまり気にせず

少し離れた別の馬を撫でに行くと

撫でているうちにその馬も・・・・とか。

友達が気づいて、

「ともちゃん、なんかフェロモン出してる

んじゃない?」と言われました。

 

鳥にも、耳元で愛をささやかれて

狂ったように口説かれたことも何度か。

リスザルにも、求愛かどうかは

わかりませんが、体を登ってきて夢中で

唇をなめられたことがありますね。

(虫食べるサルなんですが・・・)

 

そういえば、私が通りかかったときだけ

セミが一斉に鳴いた案件もありましたっけ。

セミの件は今でもよくわかりませんが・・。

 

 

機会はないですが、爬虫類からも

そういうことがありそうな気はします。

なんか匂いでもするんでしょうかね真顔

 

これを「動物に好かれる」というのなら

そうかもしれませんが、

なんか意味が違う気がします・・・。

普通に仲間認定されてて、かつ

何か魅力があるのかもしれません。

あ、ワキガはありません。

(ワキガの匂いが好かれる説ある)

 

どうしてなのか相手に聞けばいいやん!

…と思われるかもしれませんが、

 発情したら会話は通じません真顔

あ、人間もか真顔

なぜか猫に求愛されたことはありません。

猫は種を超えた愛を許容しないんでしょう。

 

次回くらいはきっと神社のことを

書けそうかなと思います。

 

AmebaOwnd神社伝書びとのおぼえがき

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