夢のお話 その2 | もりもりおばさんのアメリカンライフ

もりもりおばさんのアメリカンライフ

趣味の家庭菜園、南カリフォルニアの日本人家庭菜園愛好家のトマトの会、ペットのワンコ、手作りなど好きなことを日記がわりに書いています。日本語の読み書きを忘れない様にと始めたブログですが、私にしては長続きして10年以上。

どうも夢見が悪い日々が続いております。

相変わらずカフカ調の夢というか。


日本の電車に乗っているのですが次々と乗り換えを間違えたり、問題が起こったりして、いつまでも目的地に辿り着けない夢とか、先日はうーんうーんとうなされて目覚めたのに笑ってしまった夢(何故? 日本で服を着るのを忘れて出かけてしまい、電車乗った所で裸なことに気づいてしまうという・・・)。次は目が覚めたら虫になっている夢でも見るんじゃあ無いでしょねと不安になります。そういえば「変身」の主人公も朝起きたら自分が虫になっていたのに仕事に行かなっきゃと必死になるんですよね。これってワーカホリックの多い職場いる自分への警告?


「変身」や「城」などのカフカの小説を読みまくったのは、10代の頃なのになぜ今更と思ったり。


そういえば認知症の初期って昔の事は覚えているけれど最近のことは思い出せないというけれどこれは老化の一種なのかしら?


そこまで追い詰められた毎日を過ごしている訳でも無いのにね。強いて言えば、生涯現役って思っていたけれどそれは周りと同じ速いペースでやって行かれる間だけで、追いつけなくなったら引退しなきゃと思い出しているからかなあ。


夢ごときに振り回される必要は無いのだけれど、夢見が悪いって気分の良い者ではないですねえ。

 

Xで最近フォローし始めた、精神科医TomyさんのさいしんかんをKindleで購入してみました。「ほどほど力」と言う本なんですが、あー私、ほどほどにすること学ばなきゃって思うところが完璧主義なのかもって思いました。なおにゃんさんの本を読んだ時もそうですが、自分で物事を面倒な方向に持って行っているのよねえ私。子供の頃からばあさんになるまで変わっていないわ。でも過去は変えられないけれど未来は変えられるのよね。そして、変えようと頑張りすぎちゃいけないのよね。あー難しいわ。


でもね、私、最近はかなりお庭と菜園に手抜きをしているのですが、それでも育っているし花は咲くのよね。必死にお庭の手入れしなくったってこんなもんよと思って他のこともほどほどにやっていきたいと思っています。


お庭の勝手に咲いてくれるお花たち。

セラントロ


ゼラニウム


ラベンダー


ラベンダーの方が大きく写っちゃったけれど本命は後ろにあるオレンジ色のカリフォルニア・ポピー


これもラベンダーが派手に写っているけれど、後ろにあるセンテッド・ゼラニウム