蘇州は水郷の街。
古鎮が多いけど、中でも呉江区に特に多い。
 
ふと思い立って、
友人から「雰囲気イイよ!」と聞いていた
「震澤古鎮」へ行ってみた。

 

なかなか絵になる配置!

 

 

カーブしている川に並んだ白壁の建物が美しい。

 

平日で、歩いている観光客は多くなかったけど、

川沿いのお店でお茶してる人はとても多かった。

短い時間の日帰り観光でもガツガツ歩き回らないのが中国の素敵なところ。

 

だいぶ放置されてる感!

 

震澤の古いお店らしい「仁昌順」で

一番人気の「麦芽塌餅」というのを買ってみた。

 

「麦芽塌餅」自体は江蘇省とか浙江省で

食べられる伝統的なお茶請けらしい。

清明節の頃に麦芽を使って作るものらしいので

青团子みたいな位置づけなのかしら?

両面がカリっと焼いてあるので、

青团子より私には食べやすかった。

中が、黄豆沙(大豆あん)は美味しかったけど、

赤豆沙(小豆あん)は激甘\(^o^)/

 

もう一つ、震澤の特産品「黒豆腐干」。

一パック買って帰った。

黒い豆で作られた豆腐干…?
と思ってたけど、そうじゃなくて
豆腐干を作ってから黒く味付けしてあるみたい。
それなら「黒香干」なのでは…\(^o^)/

 

ここのおばあちゃんが、なかなか

私の中国語を聞き取ってくれなくて困ってたら

通りかかったおばちゃんが、通訳してくれた。

通りかかったおばちゃんには通じる普通話w

おばちゃんのコミュニケーション能力の

高さに感謝\(^o^)/

 

 

行きも帰りも、地下鉄4号線の「松陵大道」駅と

「震泽汽车站」を路線バスで往復。

震泽汽车站から帰りのバスはこんな感じで

お年寄りたちの大行列。

路線バスだし、座席少ないから

みんな座りたいヨネ!

でも最後に乗ってもちゃんと座れたヨ!

 

 

地下鉄「松陵大道」駅からの路線バス

「吴江震泽(八都)专线」の時刻表は

こちら(真ん中のやつ)。

 

「震泽汽车站」からの時刻表はこちら。

(拡大したら見えるかしら\(^o^)/)

 

地下鉄の駅から40分くらいバスに揺られたら

着いたので、意外と行きやすいなぁと思った。

私と同じように、震泽汽车站から

「松陵大道」駅まで乗ってる人も多かったので

日常的に往来してる人も多いんだろうなぁ。

 

 

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震泽古镇

苏州市吴江区震泽镇

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