上海のマダムタッソーろう人形館を堪能 して、
中国人に大人気の「外国らしい寿司」でお腹を満たした 後、
その近くの人民広場に行ってみた。
一度見てみたかった「お見合いコーナー」!
にぎわってるぅ~♪♪
人民広場の一角で、週末だけ開催されるらしい。
年頃の子供を持つ親たちが、
自分の娘や息子の結婚相手を探すためにやってくるそう。
折りたたみ傘を広げ、結婚相手を探す紙をぶら下げている。
ナイスアイデア!w
こういう形でもぶら下げる。
一枚の紙の上部に書いてあるのが、本人の釣書で、
下部が、求める相手の条件。
このお見合い広場に「本人」は来るものでは無いらしい。
ご両親たちが熱心に品定め(?)。
「海外角(海外コーナー)」。
角 = コーナー!(*゚▽゚*)
“corner”を「角」と最初に訳した中国人、センスあるなぁ。
海外在住の中国人の方が、結婚相手を探している模様。
アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、香港など。
「非中介(非仲介)」ってことは、他は仲介料が要るのかな?
システムがよくわからない。
チラチラーっと見て回って驚いたのは、
高学歴、高収入の女性が多いこと!
复旦大学卒業って!|д゚)
(复旦大学は、上海にある中国トップレベルの大学)
年収20万元って!|゚Д゚)))
(今の日本円で約320万円)
今年発表された中国人全国民の手取り平均年収は約2万元(約31万円)なので、
その10倍。→参考ニュース
貧富の差が激しいわぁ…。
そして、ここに掲示されていた人が、30代の女性が多かったのも、また驚き。
中国は婚姻年齢が低く、20代前半で結婚する女性が多いと聞いていたので
意外だった。蘇州ではめちゃめちゃ若いお母さん、よく見るし。
なお、この人民広場の「お見合いコーナー」に
最近は無許可の悪質な仲介業者がおり、詐欺被害なども出ているため、
これを取り締まる法律が施工された→参考ニュース
とニュースが出ていたので、実際行ってみるまで、
無くなっているんじゃないかと思ったけど、まだ盛況だった(・∀・)
また少し、中国について理解が深まったような気がしますヽ(・∀・)ノ