✨水前寺成趣園✨
(すいぜんじじょうじゅえん)
寛永9年(1632)
肥後細川家三代細川忠利(ほそかわただとし)公は初代熊本藩主となります。
その後、熊本城東南の地に豊前(大分県中津市)羅漢寺から熊本に来ていた住職・玄宅のために、一寺を設けて「水前寺」と号します。
また、同地に御茶屋を建て
「水前寺御茶屋」と呼ばれるようになります。
これが水前寺成趣園の始まりです。
二代藩主 細川光尚(ほそかわみつなお)公、三代藩主公にわたり作庭が行われ、寛文11年(1671)に現在とほぼ同じ規模の庭園ができあがり、陶淵明(とうえんめい)の詩に由来する
「成趣園」と名付けられます。
阿蘇の伏流水をたたえる回遊式庭園で、昭和4年(1929)国の名勝・史跡に指定されています
(水前寺成趣園資料より)
前回の続きになります〜😄
✨古今伝授の間✨
をご紹介いたします
師から弟子へ教授し伝えていくことです。
京都御所内にあった、「古今伝授の間」大正元年(1912)11月、細川家にゆかりのある、ここ水前寺成趣園に復元されました。古今伝授が行われた空間として現存する
「日本で唯一の建物」です。
昭和39年(1964)
熊本県の重要文化財に指定されています。
春夏秋冬のデザインが織り込まれていて
とても素敵ですよね黄色い縁どりもビビットカラーで目を惹きました
中身はこのような感じです↓
見渡しても実はふたつのみ✨✨
この日はとても寒い日でした…🍃
寄り添いあってとても温かそうに感じました
菜の花と同じ黄色だなって見てました
黄色はビタミンカラー元気いただける
皆様にも元気と癒しのプレゼント
可愛かったな…✨
これまでずっと「色」や「美」に携わる仕事をしてきました✨現在は東京の絵の公募展へ向け作成中✨✨昨年はコロナで中止になり作品が返却されました🙀今年で4年目です✨1年目は運良く入賞し東京の国立新美術館へ展示していただける機会をいただけました✨今年は開催されることを信じて今も取り組んでいます さいごまであきらめずに頑張ろうとおもっています❣️
本日のブログのトップに載せているお花は熊本肥後六花のひとつ花菖蒲(はなしょうぶ)というお花です〜
紫色は私のだいすきな色で✨
日本の伝統色でやや青みがかった淡い紫色です女性の美を引き出す色と言われています✨慈愛に溢れる素敵な色です✨男女問わず藤色のお洋服を着ている方を見るとずっと目で追ってしまうほど好きです
では次の機会に✨
水前寺成趣園内(すいぜんじじょうじゅえん)の出水神社並びにある
京都伏見稲荷大社のご分霊(ごぶんれい)を祀る出水神社(いずみじんじゃ)の末社、稲荷神社と水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)の優美な庭園ももう少しアップしますね
よろしければまた遊びに
いらしてくださいね〜💗
さいごまでお付き合いくださり
ありがとうございました😊
なのはな🦋✨
水前寺成趣園に関するブログです✨
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水前寺成趣園
熊本市中央区水前寺公園8番1号