2021年8月6日 | Mrs.Childrenダイアリー

Mrs.Childrenダイアリー

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3兄弟の母をしています。思ってる事、日記として書いていきたいです(*^^*)Mr.Childrenの曲が私の人生に彩りとスパイスをあたえてくれてます。俳優の三浦春馬くんも好きです。

今日は人類で初めて原子爆弾が広島に投下されて76年目の日ですね。


そんな日に





公開されました。


春馬くんの最後の公開作品😢


朝イチで観に行きましよ。


去年のドラマはあんな事があった直後で、1回観ただけで見返す事ができませんでした。


春馬くん演じる深い心の傷を負いながらも、みんなの前での笑顔が切なく眩しかったです✨


パンフレットで監督さんが何故春馬くんをキャスティングしたかという話に納得です。


田中裕子さん演じる母も素敵でした。


おむすびを握るシーン、何故か泣けてきました。


最後に修がおむすびを泣きながら頬張るところも

これ、映画観終わってから観ると涙、涙でした。





福山雅治さんの「彼方で」


あまりにも映画とリンクしていて。


この曲確か映画のために書き下ろした曲ではないのですよね?


話それますがMr.Childrenの「旅立ちの唄」


も映画「恋空」のために書き下ろした曲ではないのにすごく映画のストーリーにあっていて。


遠く離れてしまって会えなくなってしまったても

見守ってくれる人がいてると感じる事ができる。


そう感じる事で前を向いて生ける。それは普遍的なテーマなのかなと思いました。


そしてこの映画、去年のドラマで初めて知ったて衝撃を受けた事。


日本も核兵器開発の研究をしていたという事実。


この夏、たくさんの人に届いてくれたらいいなと思う作品です。


そして今日は





配信されました。


午後から家に帰ってから観ました。


午前中の「太陽の子」の映画で母の愛を感じてからのこの作品、もう涙、涙です😭


初演は衛星劇場で放送されたものを観せてもらいました。


今回の再演、まぁテレビで観たのと生で観たという違いからくるものかもしれないけれど、


初演の時は母と息子の愛情を強く感じたけれど


再演は洸平くん演じる浩二が、たった一瞬で思い描いていた未来がなくなって、


そしてその後、大切な人が苦しみながら亡くなった事、生き残った人の苦しみを母を通して分かって、なんともいえないやりきれない思い。


そして何より息子が原爆で亡くなった事に対して「運命たい」と言った事に対する母のものすごい怒りというのをすごく感じました。


で、初演を観た時から強く印象に残っている浩二の言葉

「幸せは生きとる人間のためにあるとけん」


この言葉、午前中観てきた「太陽の子」

の主題歌

「彼方で」

と何か通じる所があるように感じます。


そういう福山雅治さんも長崎出身なんですよね。


カーテンコール、最初の2回目はまだ役が抜けきれず、富田靖子さん、本気で怒ってるように見えました。

でも何回かしてるうちに伸子から富田靖子さんに戻って、洸平くんも浩二から松下洸平に戻って、本当に可愛いお二人に戻ってホッとしました☺️


今もこの舞台、九州各地でやってます。


配信は長崎の原爆記念の9日までです。


これも是非、多くの人に観てもらいたいな。


広島原爆記念日にこの二つの作品を観れたこと、とても感慨深いです。


そして、どちらもまた観たいと思ってます。


みえないけれどたくさんの人たちに見守られて今を生きてる事ができてると感じられた作品でもあります。