おーばる | 新小岩は 楽しいミュージアム

新小岩は 楽しいミュージアム

東京都葛飾区新小岩
地域文化を楽しみながら〝まちの活性化〟に繋げるプレゼンテーションです。

緑が丘公園のある北海道・帯広の「帯広の森運動公園」には、2009(平成21)年にオープンした屋内スピードスケート場「明治北海道十勝オーバル」があります。1998(平成10)年の冬季オリンピック長野大会「長野エムウエーブ」に次ぐ国内2番目の屋内スピードスケート場です。日本ではあまり馴染みのない「オーバル(楕円)」ですが、欧米のスケートリンクなどで一般的に使われている名称だそうです。ネーミングライツで新しい施設の愛称となった「明治北海道十勝」は、チーズをメインブランドとしている会社が「帯広を元気にするスポーツ施設」として、潤いと活力のある「地域社会づくり」に貢献することを目的に命名したそうです。

「明治北海道十勝オーバル」の施設内には、北海道・帯広ゆかりの有名スピードスケート選手の展示おこなわれています。懐かしい札幌オリンピックの聖火トーチやメダル、チケットやウェア・シューズ等の他に、「帯広のスケート文化の歩み」、帯広市にあった「白樺学園高等学校/{1995(平成7)年に芽室町北伏古(帯広の森運動公園隣接地)に移転」OBの冬季オリンピック・スピードスケート「メダリスト」の堀井学選手(室蘭市出身/1994年リレハンメル大会500M銅メダル獲得)と、清水宏保選手(帯広市出身/1998年長野大会500M金メダル獲得、2002年ソルトレーク大会500M銀メダル獲得)の三色のメダル(レプリカ)も展示されています。

2月20~23日には「明治北海道十勝オーバル」で「2017年アジア冬季競技大会(Eighth Asian Winter Games)」のスピードスケート競技が開催されます。冬季アジア協議大会は、アジアの45の国と地域が加盟するアジアオリンピック評議会(OCA)が、アジア地域の冬季スポーツ発展を図ることを目的として開催する総合国際スポーツ大会だそうです。2017年大会は、北海道札幌市と帯広市で共催されるそうです。スピードスケート競技終了時には、ばんえい競馬をPRする帯広市特別嘱託職員のばん馬「リッキー号」が特別出演するそうです。帯広での競技で、メダルを何個もたらしてくれるかが楽しみです。


屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」
地域文化を楽しんで〝地域社会の活性化〟に繋げるためのプレゼンテーションです。
地域資源利活用研究会「ホームページ」を作成しました。本画面上部(メインナビ)「Home」よりご覧頂けます。