福井の耐候性ハウス、福井の農業用パイプハウス(ビニールハウス)、ガラス温室、育苗ハウスト等の施設園芸メーカー(見積・設計・施工・販売)で、農業資材販売の福井県福井市の株式会社モリシタ代表森下幸蔵です。
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http://www.tnm.jp/?tnm_session=rgj1s1djhom17bsojb8ndijis5
ちょうど、上京中なので、後で拝見しようと思ってます。
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さて、トマトの故郷んl話です。
さて、トマトの故郷んl話です。
トマトの故郷は、南アメリカのペルー、エクアドルなど中南米のアンデス山脈の西側高原地帯という説が最も有力です。
アンデスは、赤道直下ながら、標高2,000~3,000メートルの冷涼な気候のため、日射量が多く、湿度は低く、昼夜の温度差があり、土の水はけが良い。
アンデス高原には8~9種類の野生種トマトが自生しているそうです。
現在のミニトマトに近い形で、1センチにも満たない「紫色」の果実だったようです。
当時のトマトには、毒があって、食べられなかったと考えられています。
アンデスで生まれの野生のトマトたちは、人間や鳥によってメキシコに運ばれます。
インディオの移動とともに、アンデスからメキシコなどの中米に渡った考えられています。
野生種のトマトで、糖度が高く、熟すと真っ赤になる「ピンピネリフォリウム」という品種があります。
この野生種トマトを、人間や鳥が好んで食べ、タネを排泄し、その種が発芽して、結実して、タネが運ばれる。
これを繰り返して、少しずつ分布を広げ
やがてメキシコで食用として栽培されるようになったようです。
この移動を繰り返しているうちに、野生種は、徐々に品種改良されていったと考えられています。
トマト(tomato)という呼び名の語源は、メキシコのアステカ帝国の言葉で、「膨らむ果実」という意味の“tomatl”(トマトゥル)からだと言われています。
アステカの言葉では、「トマトゥル」とは「ホオズキ」んlことです。
メキシコではホオズキを煮込んで料理に使っていたことから、形がよく似たトマトも同じ名前で呼ばれたようです。
つづく↩︎