今回の能登半島地震の救助活動、
被害状況の把握には
まだ1ヶ月はかかると思います。
それと過疎地が分散されていて、
住民基本台帳と照らし合わせながら
1軒屋ずつ生存確認をしなければなりませんので、
都市部のように集中した住宅ではなく、
時間がかかります。
3万人以上が被災しているようですが、
かなり村や町単位で
分散して居住していたはず。
X(Twitter)には有る事無い事書かれていますが、
輪島のように戦後の焼け野原のようになった地区もあり、
街の9割が倒壊したという土地もあるようです。
余震もありますからね。
把握し、生存者の救助をするだけで、
復興への動きはまだまだ先です。
人命救助と安定した生活の確保を優先し、
同時に能登半島の復興に向けて動かねばなりません。
行き当たりばったりの
復興計画というわけにはいきません。
能登半島全体の居住計画(街づくり)
を考えて復興しなければ。
今すぐ全国で不足している
建設資材や人材を確保して
集中的に能登半島の復興にあてなければ
長期間広範囲に廃墟が続く事になる。
途方もないエネルギーで
街を破壊していったものですね。
自然災害というのは
人間の予知、AIの予知を
遥かに超えていくのだなぁと感じました
