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日曜日は

友人が主催する音楽イベントに

U60の三人で参加してきました。

 

U60は活動回数が少ないので、

三人でライブするのは貴重なんですよね。

 

リハ時間オーバーして

練習しちゃいました💦

 

旧小学校を利用した会場なので、

風通しはいいんですけど、

とにかく蒸し暑い日で、

会場準備の手伝いなどで

AM11〜PM18時くらいまでいたので

えらく疲れてしまいました。

 

自分達の出演時間は20分だし😅

 

まあ、久しぶりの方々とたくさん会えたので、

すごく楽しかったんですけど。

 

途中で、見にきてくれていた友人から

16日にお亡くなりになった

吉田真梨さんの葬儀が無事に終わりましたと

連絡をもらいました。

 

僕らの後に歌った、ますやさとるくんは、

3年前富山に戻った僕に、

真梨さんを引き合わせてくれた音楽仲間。

吉田真梨さんと、とても仲が良かったので、

真梨さんから褒めてもらって

歌唱指導までしてもらったという

「どんとこい!」というオリジナル曲を

彼女に捧げました。

この詩を、彼にあげて良かったと

しみじみと思いました。

 

3ヶ月ほど前、

さとるくんから連絡が来たおかげて、

真梨さんの容態がかなり悪いことを知り、

急遽、7/31放送のラジオで「吉田真梨」特集を放送して、

彼女に聴いてもらえることができました。

 

昭和47年、「スター誕生」の会場で

ライバルとして一緒に歌い、

50年間溜めていたその時の気持ちを

はじめてラジオで話しました。

そして真梨さんのデビューしてからの華々しい活躍、

そして、3年前の再会を紹介。

どんな気持ちで聞いてくれたでしょうか。

すでに入院されていたので

間接的にしか感想を聞いていないんですよ。

真梨さんのところには

すごくたくさんの連絡があったそうです。

 

僕が話した中の、「運命の分岐点」。

普通の高校生の道を歩むものと、

夢を追いかけ芸能界に入るもの。

この言葉に感じてもらえたようです。

 

彼女から送ってもらった貴重な写真

1枚、紹介しましょう。

1976年、CBSソニーから

期待の新人としてデビューした年、

テレビで菅原洋一さんと一緒のシーン。

 

可愛いですね。

 

他にもありますが、

またの機会に。

 

同じオーディションに出て、

半世紀経って再会するなんて、まさに「縁」。

再会した時は

すでに普通の市民として暮らしていらっしゃいましたが、

スター「吉田真梨」として全国のファンの方々と

思い出してあげることが供養だと思っています。