アコギの改造実験用の
70年代ベストセラーアコギFG-151Bのピックアップを
入れ替えてみようと思います。
ピックアップの入れ替えは10回以上していると思うのだけれど、
どうもしっくり来るのが見つかりません。
今着けてあるFISHMANのレアアースシングル(バッシブ)は
ものすごくノイズが多くて使い物にならずでした。
このギターは発売当時の大量生産モデルですが、
ギターとしてのポテンシャルはいまだにとても良いと思います。
しかしコンタクトピエゾやマグネチック、
アンダーサドルといろいろなピックアップを試してみたのですが、
安物ばかり使っていたせいか、
アコギ本来の生音の良さが出ないので、
今回は本体に穴を開けて取り付ける
アンダーサドルとコンデンサーマイクブレンドタイプの
ピックアップを取り付けてみることにしました。
本体に穴を開けてしまうので、
もう後戻りはできません。
これがこのギターの落ち着く先になります。
アマゾンで見つけたこのピックアップは
サイトでは「Presys」という名も無き中国製にもかかわらず、
届くものは「FISHMAN」のロゴ入りという
なんとも怪しげな製品でちょっと評判。
実際にFISHMANでも発売されている
ベーシックモデルと同じ外観と機能なので、
中国の製造工場の横流しではないかと噂されています。
レビューでは全く問題なく使えると書いてあるので、
かなり期待しているのですが、どうなることやら。
明日から大寒波らしいので、
じっくりセッティングを楽みます。


