「audio-technica PRO-300」を試す | KOBUJIMEの味わいたいむ

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オーディオテクニカ

ダイナミックマイクのフラッグシップ「PRO-300」を

いきつけのライブカフェの簡易PAをお借りして

試してきました。

 

比較は同じシリーズの

金ピカで大人気「PRO-100」。

 

「PRO-300」は

もはやコンデンサーマイクのようなクオリティ。

ありのままを拾うので、歌唱力がもろに出ます。

 

ハンドマイクや、

マイクスタンドでテストしましたが、

ポップノイズやハンドリングノイズ処理は流石に優秀、

個人の声の特徴をそのままに拾います。

中高域の抜けもとても良いですね。

オンマイク、オフマイクの音の拾い方はなかなかシビア。

マイクの使い方を知っているプロ用に近いと思います。

高級マイクの音がします。

 

同じシリーズとはいえ、

「PRO-100」とは全く別物でした。

ポータブルPAだと

「PRO-100」の方が全然レンジ感が狭いですが、

誰が歌っても安定感を感じる声が拡声されます(苦笑)。

 

やはり本格的なPA環境で

「SHURE SM58」ではちょっと物足りなくなって

「SENNHEISER E935/e945」

「AUDIX OM-6」を使ってみようかな

というあたりが競合になるマイクだと感じました。

 

「SM58」はもちろん

「E935/e945」「OM-5」は

使ったことがあるので、

個人的には「PRO-100」の方が

自分の声に合っている気がしています。

しばらくはこれメインで使っていきます。

 

しかし、このコロナ騒ぎ、

いつまで続くんでしょうね〜(汗)。