人間は、というより、
命あるものは必ず寿命があります。
カゲロウやセミのように儚い命や
樹齢数百年という樹木もありますし
犬や猫のような愛玩動物は10年前後。
宇宙規模だと億年とか光年ヽ(;´ω`)ノ
神が与えてくれたそれぞれの(寿命)には
きっと何か理由があるのでしょうね。
我々人間が日々喜んだり悩んだり怒ったり
絶望したりの感情の起伏自体は
生きるという生命力から来ているもので、
感情の起伏が激しいとエネルギーを消費して
健全な状態なら、普通お腹が空きます。
そういう気力がなくなると食欲もなくなり
いわゆる枯れて自然死していくわけですが、
そもそも今自分が見ているもの自体も夢のようなもの。
脳(のようなもの)が勝手に作り上げたイメージで、
実態は暗闇の中を彷徨う細胞のようなもの、
実際は生きているとか死んでいるとか議論するのも
ナンセンスなのかもしれません。
だいたい限りない宇宙なんて
馬鹿げていると思いませんか?
限りない宇宙の中に存在する自分って一体何なのか、
どんな学者に聞いたってわかるわけありません。
そんなふうに考えると、
目の前の困難なことなどどうでもよくなります。
特に「負」の感情は、
何かと比較した事よって生まれるものなので、
その比較対象を無くすか、
マイナスになっている部分を埋める何かを探すか考えれば良いので、
僕の場合は比較的、回復は早いですね。
困難にぶち当たった時は
一旦引く(逃げる)というのもありです。
肉体的な苦痛は
医療機関にかかるしかないですが、
そういう状況に置かれているのにも
何か理由があると思って受け入れてしまえば、
感情的には少し楽になるのではないでしょうか。
僕の場合、あまり良い方法ではありませんが、
自分の感情を抑えられなくなったら
映画やドラマのワンシーンのように
自分より劣っている(だろう)と思う人を
徹底的に見下すというのも、
感情のコントロールや、
ダメージの回復力を高める効果があります。
見下してコテンパンに罵倒した後に、
救いの手を差し伸べるんです。
もちろんイメージの中での話ですよ(゚ー゚;
本当にやったらただのバカですから。
こういうことを他人に話すとドン引きされますが、
自分が崩壊するよりマシです。
感情の起伏を抑制する処方薬も医療機関からもらえますが、
やはり依存性が高く逆に切れたりすると不安感が増すので、
うまく併用しながら可能な限り自力でコントロールする術を
持っていた方が良いと思います。
SNSで綺麗事を書く人ほど
日常の不満が多い人だという話もありますが、
SNSはそういう日常の不満のガス抜きにもなるので、
うまく使ったらいいと思います。
こういうことをつらつら書いているのには理由があり、
色々と結構、疲れていて
感情のコントロールを試みている状態です。( ̄ー ̄;
今のところ、いちばんの回復効果があるのは
楽しい仕事にめぐり合うことと、
ライブなどで歌っている時でしょうか。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
他にもオーディオやカメラ、デザインなどなど
趣味だけは多いので
精神的な自然治癒のための処方箋がたくさんあって
助かっています。