「マインドフルネス」「瞑想」はつまり今ここにどれだけ集中できるかということ | 元自衛隊の僕がnTechから学んだこと

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本物の尊厳を手に入れたとき無条件に大自由な心で本当の自分のストーリーを始めることができる。
そんな人たちがたくさん溢れて連帯、連動する世界を作ることが私の夢です。

こんにちは!

もりまさです。
 
今日はマインドフルネスや瞑想はつまり何を目指しているのかについて書いてみたいと思います。
 
最近では当たり前のように注目されていますよね。Googleやフェイスブックなどの最先端企業が取り入れて成果を挙げていることが注目され、日本でも近年は注目されて取り入れられています。
 
元々は東洋の文化なので、逆輸入だけどね!
 
そんなマインドフルネスの効果は
 
・ストレスが解消される
・集中力が上がる
・体のバランスが整い、よく眠れたり健康にもいい
 
など他にも様々こうかがあるみたいです。
 
僕はマインドフルネスの専門家ではないのですが、いくつか調べて分かったことは。マインドフルネスとは要するに
 
「無駄な考えを切って今ここに集中する」
 
ことを目指すことにあると解析できます。
 
マインドフルネスのやり方はいくつかパターンがあるようですが、
 
例えば姿勢を正して
 
・呼吸に集中するもの
 
・湧き出るかんがえを客観的に観察するもの
 
・風や音など今現実に起こっていることをありのままに感じるもの
 
などがあるかなと思います。
 
これらが何を目指しているのかを一つに規定するとしたら、それは「今ここ」です。
 
今ここにどれだけ集中できるかということを目指しています。
 
真実としては過去も未来も存在せず今この瞬間しか実在しないわけですが、人間の脳機能は過去に掴まれたり、部分的な解釈をしたりするので無限に考えが出てきます。
 
そうして無意識に、過去に悲観したり、未来に不安したり、ありもしない現実を妄想してしまうので、とても疲れてしまいますし、スッキリして集中を作ることも難しくなってしまいます。
 
人間が他の種族に比して優れている素晴らしい機能は考え(虚構)を生み出せることですが、同時にその虚構に縛られて支配されて振り回されているのが人間でもあります。
 
だからこそ、今ここに集中できたときには頭がスッキリして、ワクワクし、強い集中力とクリエイティブを生み出せるし、人間関係やチームプレーも楽しめるようになる可能性が秘めていると思います。
 
 
無駄な考えを切って今ここに集中する一つの手段としてマインドフルネスや瞑想などがあると思います。
 
しかし、一番効率的なことは真実は「今ここ」しかない。
ということが理解できた状態から人生始まることだと思います。その状態で居られることができれば常にマインドフル状態でスッキリワクワクではないでしょうか。