今日は、自宅で妻の誕生日を祝うために用意したワインを紹介したい。




FLOWERS Chardonnay "Andreen-Gale" 2007




品揃え(特にNEW WORLD)で評判の新宿伊勢丹のGrande Caveで、目の保養もかねて妻の誕生日ワインを物色。妻はシャルドネ好きなので、イタリアが生んだ最高の白ワインとも評される「ドリーム」とどちらにするか最後まで悩んだ末にこのワインをチョイスした。



FLOWERS Vineyards & Winery は、私がカルフォルニアで最も好きな作り手のひとつ。赤ワイン、特にピノ・ノワールに目がない私は、ここの キャンプ ミーティング リッジ ピノ・ノワール を最上級に評価している。(年々評価が高まり、頻繁に飲める値段ではなくなっているが・・・)


あいにくGrande Caveにはキャンプ ミーティング リッジのシャルドネは在庫がなく、私も初めて飲むこのアンドリーン ゲールを試してみることに。アンドリーン ゲールは、FLOWERSの新作であり、初のキュベだということ。アンドリーン ゲールというのは、ここの経営者夫妻のそれぞれの母の名前だそうで、花束を想像するFLOWERSというネーミングも、母への尊敬と感謝を意味するアンドリーン ゲールというネーミングも、子育てを頑張る妻を祝うのにふさわしいワインに思えた。




シャルドネ、特に高級で樽もしっかりきいているものは、提供する温度が重要だ。冷たすぎでは香りが死んでしまう。抜栓してワインクーラーで適温にまで冷やしグラスにそそぐ。



なんという黄金色だろう。色だけでワインの良し悪しを判断するのは素人だと言われるだろうが、この成熟した(それも2007年という新しいビンテージで)黄金色を見ただけで上質なシャルドネだとわかる。先に紹介した One Tree も奇跡と呼ぶにふさわしい素晴らしいシャルドネだったが、このオーラただよう黄金色はだせていなかった。樽香も非常にストレートに伝わってくる。フレンチオークでしっかりと熟成させた証拠だ。一番の特徴はミネラルを非常に感じること。これがリッチなシャルドネには不可欠。口の中でワインを噛んでいるような気分になるのだ

食事とは別に、ワインだけを楽しむのにも非常に向いているなと感じる。今夜は数種類のチーズのほかに、ピエールエルメのイスパハン(フランボワーズとローズクリームベースのプティガトー)ともあわせてみたが、デザートとの相性も抜群だった。




ソノマコースト周辺のワインはカリフォルニアワインの中でもひときわ評価の高いワインが多数生産されているエリア。その中でもFLOWERSは、キャンプ ミーティング リッジ という当時は全く無名の畑から驚くようなワインを創り出した事でカルフォルニアワインの生ける伝説とも言われている。キュベということで価格面でも高騰し続けるカルフォルニアワインにしては手頃(あくまで特別な日のワインとしては)と言える。



現実はそう簡単にはいかないがあえて言うと、パートナーとロマンティックな夜を過ごす際に選んでみて欲しい。





FLOWERS Chardonnay "Andreen-Gale"  2007




販売価格:7,000円~8,000円程度

http://flowerswinery.com/


(株)美食・リサーチ 取締役モリモリの愛息響喜に残す食べ歩きメモ


今日は妻の先輩宅でホームパーティーがあるということで家族3人で参加。


ホームパーティーなどお宅にお招きいただいた際に、我が家が手土産としてよく使うもののひとつがここスモークハウスTERAの燻製だ。本日はソーセージを数種類、スモークタン、スモークハムなどワインを意識したアイテムを詰め合わせにしてもらった。




祖師谷公園に程近い住宅街でひっそりと店を構えるスモークハウスTERA。


近所に住むものならここのランチは一度は経験済みではないだろうか?テイクアウトもできるので、我が家は祖師谷公園で家族でまったりするときなど、ここのローストビーフランチをよく買い求める。








TERAと言えば、まずローストビーフを語らねばならないだろう。


ここのローストビーフは私の中のNO.1ではないのだが、価格も手頃な上に主人のこだわりが感じられるので私の評価は高い。ここの主人は複数の部位をローストビーフに仕上げ、一皿に盛り合わせてくれる。サーロインに近い部分、脂身の少ない赤身の部分など、コストを考えてということもあるが、一皿で食べ比べができるところが評価に値する。ランチの定番メニューにもなっていることからその人気は不動のものだ。


ローストビーフランチ(980円)




ランチメニューで私がもっとも贔屓にしているのが、定番ランチではない、ステーキランチだ。


ここの主人の肉に対するこだわりは実は半端ないのだ。ステーキランチの常連は知っている人もいるかもしれないが、肉の仕入れで納得のいくサーロインが入らなかった場合は、平気でステーキランチは出せないと言い放つ。普段は無口なのだが、私のように食に関しての探究心の強い客にはいろいろと肉に関して教えてくれる。

もうひとつ私が評価しているのがソース。高級フレンチのようにソースにそこまでお金をかけては売価からして割に合わないのだが、彼は市販のたまねぎドレッシング、赤ワイン、醤油、砂糖、それに自慢のステーキからほとばしる脂で至極のソースを作り出す。実は私もこの主人の調理を参考にして家で食べる際のステーキソースを作らせていただいているのだ。


ステーキランチ200g(2,280円)






その他に特筆すべきスモーク類は、


・ハムとソーセージ   


本場ドイツ風のハム。味わいもここのメニューで一番ハイソな感じがする。ソーセージは数種類をパックにしたものがお勧め。皿に盛ったときの彩りもいい。(スモークアイテムは茶色っぽくなりがちだから。)


・鴨のスモークと砂肝のスモーク


この2アイテムは販売量が少ないので夕方に行くと必ず売り切れているアイテム。


・スモークレバー


陰のNO.1アイテム。ビールのつまみでこれ以上にコストパフォーマンスが高いものはないというくらい。ここのピクルスとの相性もよいのだが、私的にはジャイアントオリーブの浅漬け(大きい緑色のオリーブでフレッシュなもの。小ぶりなものでは小豆島のオリーブがこれに近い味。)が最強のタッグだ。これさえあれば公園でのピクニックランチのレベルが相当高くなる。



など。






妻は自宅にお客様をお招きする際自慢の料理でもてなすのが常で、献立やワインのセレクトで数日前から私も巻き込まれて大変なことになることが多い。子供ができてからはなおさらで、すべての仕込を子供を寝かしつけてから行うのでホームパーティーも手軽とはなかなかいかないのが現実だ。そんなときにTERAのアイテムが大変役に立つ。スモークを何種類か皿にもって前菜にしても絵になるし、ローストビーフは彩りに使うベビーリーフの上に並べればかなり豪華に見える。妻はメイン料理とパスタなどに全力投球できるので、子供がいてもおもてなしのレベルが下がらないのは私としても大変ありがたいことだ。




成城学園前に程近い場所でかなりハイレベルな品々を提供してくれているスモークハウスTERA。しかし、そこにあるのは祖師谷の住宅街を彩る庶民的な雰囲気と近所の常連であふれかえる活気。ここの店員のおばさんたちの忙しいランチ時のてんぱった会話などは下手なお笑い芸人より面白い。


いつまでもこのアットホームな雰囲気とハイレベルな品々のギャップで私を楽しませて欲しい。







追記:


私の知る限りで、この世で一番美味しいローストビーフを紹介しておこう。


それは、妻の実家兵庫の夙川にある、たけうちというステーキハウスのローストビーフ。

お正月に妻の実家に帰ったときにだけ食すことが許されるこの至福のローストビーフは、我々庶民はめったに口にすることができない。なぜなら、一塊6万円からしか販売していないからだ。妻の母が近所に住む昔からの友人と共同で購入してくれることで、1年に1回だけ私が口にできるというものだ。ちなみに、ここは関西の業界では接待に使用する高級店のひとつで、ステーキでは神戸のあらがわと並ぶ名店中の名店だ。小山薫堂さんはあらがわをよく絶賛しているようだが、わたしはたけうちに一票を投じたい。





スモークハウスTERA


東京都世田谷区祖師谷5-45-10
TEL:03-3484-4569



たけうちステーキハウス


兵庫県西宮市寿町5-17 2F 

TEL:0798-23-2826



あらがわ


兵庫県神戸市中央区中山手通2-15-18

TEL:078-221-8547

私がもし、初台で何を食べればいいかと聞かれたら、間違いなく赤垣の名をあげる。

この店は、信じられないことに1,000円台のうな重でも味が非常によい隠れた名店なのだ。


「都心部でうなぎと言えば、最低でも2,500円くらい出さないと本格的な味には出会えない。」というのが持論だった。うなぎに目がない私がちょくちょくお邪魔する店、


・築地 丸静

・江戸川橋 はしもと

・江戸川橋 石ばし

・調布 鈴木


など、どれをとってもそうだから。






しかし、ここ赤垣の うな重(松)1,400円 は、ランチうなぎとしては価格も手頃なうえ、味は2,500円払ってもいいくらいのレベルなのだ。

(ちなみにここは、松→竹→梅 の順に値段が高くなるふしぎなメニュー構成なのだ)


注文してから早くても出てくるのに30分はかかる。ちゃんと一から仕事をしている証拠。

肝焼きなど酒のつまみは数が非常に少ないので、相当常連でない限り昼は出してもらえない。

私はそこまで常連ではないが、ここの大女将に気に入られているので過去に一度だけランチでビールのお供に出してもらえたことがあるが、たいてい「まだ用意できないの」と断られる。でもこの店で一日に売れるうなぎの量はそこまで多くはないと想像できるのに、肝がいっぱいあったらおかしいよな?昔からのやり方で仕入れをし、真面目な商売をしているということが、こんなことからもわかるのだ。


個人的には、松1,400円を食べてみてもらいたい。


ちょっと贅沢すれば、よその名店で食べたと思えば、特上2,500円に手が出る。それもいいと思う。

でも、私なら松1,400円を2回食べる。何故か?この店は絶対に残って欲しいと思うから。

(荻窪の安斉が閉店したと聞いたとき非常に寂しかったのを思い出す。)

先日、震災の影響でうなぎの仕入れが高騰したらしく、店先に少しだけ金額を上げさせていただきます旨の貼紙を貼ってあったのを見たが、裏をかえせばそれくらいお客様目線の単価設定でこの味を提供してくれている証拠だなと改めて感じた。初台で働く者のひとりとして感謝の言葉をささげたい。



初台、それもオペラシティとは反対側のエリアにある赤垣。

ランチ時は、客のほとんどが地元で働く人だろうから、もしこれを読んでくれている初台勤務の方がおられたらぜひ足繁く赤垣の暖簾をくぐって欲しい。


このエリアで誇れる名店を盛り上げていきたいと心から思う。







うなぎというテーマでちょいと補足を。


同じ渋谷区で特筆すべき美味しいうなぎとして、私が特別な日にだけ食す一品を紹介したい。

それは、渋谷東急プラザにある、鰻割烹 渋谷松川(東急プラザ店)にある、特別な餌のみを与えて育てたうなぎを使ったうな重、葵4,000円だ。我々の小遣いではそうそうは食べられないが、五代目野田岩に行こうかというモードのときにぜひ食べてみて欲しい。すばらしい一品だ。







赤垣(あかがき)


東京都渋谷区初台1-38-1

TEL:03-3370-2763




丸静


東京都中央区築地6-12-10

TEL:03-3541-0072




はし本


東京都文京区水道2-5-7

TEL:03-3811-4850




石ばし


東京都文京区水道2-4-29

TEL:03-3813-8038




鈴木


東京都調布市布田1-50-1

TEL:042-498-0520




鰻割烹 渋谷松川(東急プラザ店)


東京都渋谷区道玄坂1-2-2 東急プラザ9F

TEL:03-3464-8477




またまた商品紹介。










我が家は夫婦共働きなので、どちらかが仕事を切り上げてダッシュで保育園に息子を迎えに行くという生活。よって毎日の買い物は難しく、コストはスーパーでの買い物より若干高めだが、生協pal★system の宅配サービスを利用している。




産直にこだわった商品ラインアップで有名なpal★system。利用してみて感じることは、肉にしろ野菜にしろ、その辺のスーパーよりクオリティが高いということ。


今は放射能の問題があり、親として少しでも息子に危険を回避してやりたいとの思いから、野菜だけは実家の神戸・岡山から送ってもらったりもしているが、震災以降も我が家では大半のアイテムをpal★system にゆだねている。






その中で私が最も高評価しているアイテムが、「なめらか絹とうふ 小分けパック」だ。


pal★system のホームページを見たら、こだわりの商品として紹介されていたが、本当においしいのだ。少なくとも量産アイテムでこの味を出すのは非常に難しいと思う。誰が食べてもスーパーの豆腐とは違うとわかるレベルだから。








ここで、うちの息子と私が大好きなとうふの食べ方を紹介しよう。


(このブログを妻に見られたら怒られそうだ。なぜなら妻はその食べ方が大嫌いだから)








まず、深めの皿に豆腐をよそおう。


次に鰹節をたっぷりかける。


(私のお勧めは、築地場外市場にある鰹節の松村さんとこの鰹節。 もうよだれもんだ)


最後に適量の醤油をかけて・・・普通じゃん!ってつっこまれそう・・・






































最後の最後に跡形もなくなるくらいぐちゃぐちゃに混ぜてご飯にかけて食べる。




息子は私が少し遅く帰宅してこれをやっていると、夕飯を食べた後でも、「ちょっとだけくださ~い」と言ってバクバク食べる。よほどこの豆腐がうまいということだ。










ちなみに、私が最も好きな豆腐は、京都の平野とうふの絹とうふ。


ここは木綿とうふも油揚げも最高!


そのほか、私も地元のおかべ豆腐店もそこらの豆腐には負けないとうふを作る。


が、これらは量産が難しいとうふ。やはりこの「なめらか絹とうふ」には恐れ入る。












pal★system なめらか絹とうふ 小分けパック




http://sanka.pal-system.co.jp/shouhin/souzai/kinutohu_kowake/#comment












鰹節 松村




東京都中央区築地6-27-6(築地場外市場)


TEL:03-3541-1760 






平野とうふ




京都市中京区姉小路通麩屋町角


TEL:075-221-1646





おかべ豆腐店




岡山県岡山市表町1-10-1


TEL:086-222-1404




暑い・・・




本日は朝から埼玉の浦和に出没。


今、会社で全力をあげて相続関連のソリューションを提供させて頂いているお客様のご自宅に訪問していたのだ。このお客様に対するソリューションは(後に弊社HPで紹介することになると思うが)我々のリサーチ力やプレゼン力の高さをお客様にお見せすることができた案件と言える。実際のソリューションはこれからなのだが、お客様によい提案ができ喜んでもらえた時がやはり一番嬉しさを感じる瞬間だ。




さて浦和駅に11時過ぎに戻ってきて、ランチにしようということになった。


暑い・・・ビール?いやだめ!・・・ んっ、いっそ美味いぎょうざで逆に汗出そうか!!!


ということで・・・宇都宮線で上野に直行。


オフィスが初台になってからは足が遠のいていた、昇龍PARTⅡのジャンボぎょうざをがっつきに突撃訪問。




この店はメディアでの紹介も多いので結構有名店だが、上野というロケーションからか知らない人も多い。




ジャンボぎょうざとくれば、皆最初に思いつくのは銀座一丁目の銀座天龍だろう。


天龍も確かにいいが、私的にポイントダウンなのは・・・


①天龍のジャンボ餃子は8個もあり、オヤジ世代には量が多すぎ。


②ぎょうざライスで1,120円(高っ!) 


ということ。銀座界隈なら築地・新富町まで足を伸ばせば他にも安くて美味しいものがいっぱいある。




一方、昇龍のぎょうざは4個で450円、ライスが並で200円。漬物とスープが無料でついて、計650円でお腹一杯。味も天龍と同等、いやそれ以上の美味さ。 特に餡の旨みにおいては必ず食べて後悔はしないと約束できる。




私流の食べ方は、熱々のぎょうざが運ばれてきた瞬間に、ぎょうざ本体にさっと酢をかける。これで甘みが増す。


さらに、しょうゆ1酢2程度の割合でタレを作り、仕上げはラー油ではなく胡椒をアクセントに。










上野でランチの機会があればぜひご賞味あれ。


ちなみに、本当の最強コンビメニューは、ぎょうざにビールなのは間違いない。








追記:




なくなってしまった店を記事にすることはなかなかないのであえて書くと、私が都内で一番好きだったぎょうざは、銀座並木通りにあった、「味彩」のぎょうざだ。過去にdancyuが「味彩」のぎょうざを記事にしていたのを見て、この雑誌のライターの舌は本物だと感心したものだ。






昇龍PARTⅡ




東京都台東区上野6-13-2  B1


TEL:03-3831-0883

今日はお店やメニューの紹介ではなく、とあるワインを紹介したい。





我が家のワインの消費量はそこそこ多いほうだ。

理由は、妻がビール以外に飲むものがワインだからだ。

私もワインは大好きだから問題ないのだが、ワインってボトル空けるとそっちを優先に飲まなきゃいけないので、家でなかなか日本酒や焼酎をやる機会がないのは実は少々不満な部分も・・・








おっと、このブログは妻への愚痴を書き留めるものではないので話を元に戻してっと。








妻は実は赤ワインがそれほど得意ではない。したがって家飲みワインのほとんどが妻がセレクトする白ワインなのだが、この白ワインのセレクトが実は非常に難しい。赤ワインがなくてもそれなりに満足感のある白ワインを探さなければならないからだ。ワインバーでグラスワインを頂くにせよ、レストランのメニューにワインをマリアージュさせるにせよ、白ワインだけでストーリーを完結させるのは簡単ではない。しかも白一本でとなると本当に難しいのだ。




そんな中、我が家がセレクトする白ワインは、たいてい樽香がしっかり効いた重めのシャルドネになるのだが、ここでもうひとつ難題が・・・そういうシャルドネは結構値段が高いのだ。私がアメリカ留学していた頃に贔屓にしていた銘柄もすっかり高騰してしまって・・・もはやカリフォルニアワインはデイリーワインとして選びにくくなった。


妻は家計のことも考えるので選ぶワインはデイリーワインなら絶対3,000円以下。(本音は2,000円前半までにしたいようだ) その価格帯で意外と飲める!というのはけっこうあるのだが、これは!と思えるレベルにはなかなか出会えない。






しかしながら、そんな出会いが今夜突然に訪れたのだ。


近所で軽い夕食を済ませ、子供を寝かしつけたあと、妻が数種類のチーズと共にNZのこのワインを出してくれた。適度に冷えたグラスからは、樽香に加え、高級なワインによくある花のような複雑な香りが漂っていた。

思わず、「このワインどうしたの???」と聞くと、

「おいしいでしょ!いくらだと思う???」と妻が得意げだ。こういうときはリーズナブルな証拠。

「3,000円しないの?」

「なんと1,000円台!」

「えっ 嘘!」




こんな間抜けな会話が続く。




あわててインターネットでOne Treeと検索してみると・・・

あのスティーブ・スミスが手がけたワインということがわかった。

やっぱ彼はすごいんだ!と一人で感心。

このワインの特徴などはネットで検索したらあふれるほどの記事があったので省略するが、1,000円台(なかには1,000円をきって売っているところもあるようだ)でこの味わいは奇跡としかいいようがない。




百聞は一見にしかず ならぬ 百聞は一飲にしかず

ぜひお試しあれ!!!

我が家は、間違いなくケース買いだな・・・・








One Tree Hawkes Bay Chardonnay 2007



小売価格:1,000円~2,000円程度

http://www.onetreewine.com




(株)美食・リサーチ 取締役モリモリの愛息響喜に残す食べ歩きメモ

オフィスが初台になってから、初台・幡ヶ谷・笹塚と今まで縁のなかったエリアで食事をすることも多くなったのだが、改めてこのエリアが食の穴場的存在であることに驚く。

今日はそんな穴場のひとつ、笹塚駅にほど近い商店街にある、焼肉游園(ゆうえん)にお邪魔した。

きっかけは、会社の役員ミーティングのあとの食事会で利用したことなのだが、うちの役員全員が味に太鼓判をおしたことから、その後も贔屓にさせてもらっている店だ。


食べるものも定番化していて、この日は


・上タン塩とビールでスタート 


ここのタン塩は厚くはないが、月島「凛」がまだ「千花園」という屋号で営業していたころの名物厚切りタン塩に負けない旨味があって、私が惚れ込んだ一品である。


・キムチは特別にカクテキとオイキムチの2種盛りにしてもらう


・店自慢の塩ハラミをつまみながら微発砲のマッコルリのボトルにチェンジ


塩ハラミには専用の塩ダレ(ゴマ塩ダレに刻みネギが入ったもの)がついてくるのだが、個人的には刻みネギを巻いただけで食べたほうがいい。しっかり下味がついていて、カルビを食べなくてもよくなった我々のメインの一品となっている。マッコリがよく合う。


・サラダを追加したところに、オモニがサービスでチャンジャ巻き(チャンジャと大葉をゴマ油を薄く塗った韓国ノリで巻いたもの)を持ってきてくれる。


昔学生時代にバイトしていたお店のオーナーの奥さんが韓国人で、その奥さんがよく賄いで出してくれたのがチャンジャ巻きだったが、東京でははじめて見た。ここのは大葉がいっしょに巻かれているのでなんともすがすがしい。


・本日のタレものはホルモンに


ここはホルモンも最高。たとえて言うなら、狂牛病騒動以前私が最も贔屓にしていた札の辻(田町)にある精香園で食べていた上ホルモンに似ている。脂の甘味が他とは一線を画していた。


・〆は私がビビン麺、O氏がコムタンスープ+小ライス、K氏が温麺をいただき少しシェア。


まず、コムタンスープの濃厚さに驚く。ご飯をいれてクッパにしても薄く感じない、特濃という表現がしっくりくる。

ビビン麺は辛すぎず、特筆すべきは具財。上カルビの細切りが相当量載っていて贅沢すぎる一品。





このほか、マッコリから焼酎の玉露割りにチェンジして数杯いただきながら本日のミーティングは終了。

お会計は満腹な大人3人で約2万円(安!!!!)

港区界隈でこの量を頂いたら2倍近くは必要だろうに・・・


また近いうちにオモニの顔が見たくなるだろう。




焼肉 游園(ゆうえん)


東京都渋谷区笹塚1-21-11-2F

TEL:03-3469-7081


子供が産まれてからというもの、以前のようなグルメ三昧はできなくなった。その中でも最も訪問が難しいのが寿司屋。このところは数ヶ月に一回程度、昔からの男友達が仕事帰りに集まる通称「男会」で伺う程度。夫婦で昔なじみだった寿司屋にいくのは皆無に近い生活だ。
今日はたまたま子供を預けることができることになり、六本木でブルーマンを見るという計画が持ち上がったので、ついでと言ってはなんなのだが、昔頻繁に通っていた寿司屋のひとつ、六本木すし屋のいけ勘にお邪魔することに。
六本木、麻布界隈には昔よくお邪魔していた寿司屋が何軒かあったのだが、ここはコストパフォーマンスが高いということで一番利用頻度が高かったお店だ。
昼時にもかかわらず、前日からお願いしていたので、我々の前のネタケースだけは仕込みを終えた魚達が夜とかわらないレベルでならんでいた。

本日のおまかせ

・こちとヒラメのつくり ポン酢で ビールとともに
・アジの造り ごま醤油で
・たこの桜煮
・口直しの漬け物
・稚鮎の塩焼き 日本酒で(栃木 東力士)


今日は唎酒の資格をもつ大将が独自に行っている東日本大震災の酒蔵支援の一環で、安く日本酒をご提供いただいたので昼からぐびぐびいく。

・福島 天明
・福島 国権


ここからにぎり

・いか(本日はやりいかのみ)糸づくりにして握る
・ヒラメの昆布ジメ
・中トロ
・コハダ
・アジ
・関サバの昆布ジメ
・うに 軍艦ではなくそのまま握りで
・中トロをづけで
・車エビ
・アサリ 軽くツメを塗って
・巻物 本日は妻の好物のトロタク巻き


すっかり2人ともいい気持ちに。店内は外の様子がわからないのでまるで夜に寿司をつまんでいるかのような錯覚に見舞われた。

響喜はまだカウンターの寿司屋デビューには小さすぎるけど、大将にも同じ年のお子さんがいて、もう生魚もバンバン食べさせているとのこと。我が家もそろそろ響喜に生魚デビューを検討することに。

今日のお会計
2人で約27,000円也 ありがとうございました。また機会を作って伺いたい。



六本木 すし屋のいけ勘

東京都港区六本木6-15-19 六本木アームス2F
TEL:03-3401-0319

時間に余裕があるとき、オフィスのある初台から京王線にゆられて笹塚までランチのために足を伸ばすことがある。それはとんかつ江戸屋のロースかつ定食を頂くためだ。

とんかつには目がない私は、これまでにおいしいと言われる相当数のとんかつ屋を訪問しているが、その中でも味とコストパフォーマンスで都内屈指のとんかつと認める一品がここのロースなのだ。


まず、肉がすばらしい。


注文と同時に大将がカウンター下の冷蔵庫から取り出すのはまるごと豚の半身。そこから注文のロースかつに使用する部分を太~く切り分ける。他の有名店の厚切りロースと違うところは、


①身が詰まっている感じはないがとにかくやわらかい、かといって噛み応えがないわけではない。つまりほどよい口当たりであること。


②とにかくロースの旨みたる肉汁がすごい。最近の高級厚切りロースはこの肉汁が足りないと感じることが多い。やっぱヒレじゃなくてロースを食べるんだからこの肉汁の感動はポイントアップに欠かせない。


付け合せのキャベツの横にほんの少量添えられているポテトサラダがすばらしい。


この一手間が一皿の完成度をさらに高めている。「もう少し多く欲しいんですけど・・・」と言いたくなる絶妙の量なのだ。


ソースがすばらしい


大衆店なので、甘口・辛口2種類のソースをご用意!なんてしゃれた演出はなし。しかし、ここのソースは少しスパイスが効いていて、ロースの肉汁の甘さと交わると至福の味に変化する。とろっとしたところは全くなく、ウスターソースに近い歯ざわりなのも他店とは一線を画す。


金額がすばらしい


このレベルのとんかつは都内では最低でも2,500円~3,000円はするだろう。それがランチ時は1,590円でいただける。(夜は少し金額がアップするらしい)



ちなみにキャベツのおかわりはなし。付属の味噌汁は決して他店に誇れるレベルではない。

とんかつ定食(1,040円)、カツカレー(1,040円)もランチ時は人気のようだが、私の舌にはあわなかった。


しかし、江戸屋のロースかつが至極の一品であることに疑いの余地はない。

このレベルのとんかつをこの値段で提供できているということは、何十年もこの地元笹塚で、周囲の住人に愛されながら愚直に店を切り盛りしてきた結果なのだろうと思う。


ふと、3軒のとんかつ屋が頭に浮かんだ。どれも地元に根ざした私のお気に入りの店だ。


・自由が丘 丸栄

・大井町 丸八

・白金台 とんかつすずき


将来息子を確実に連れて行くだろうとんかつ屋をまたひとつ発見できた幸せを感じながら・・・

ご馳走様でした。





とんかつ 江戸屋


東京都渋谷区笹塚2-41-21 (10号通り商店街)

TEL:03-3376-6807

オフィスが初台になって通勤駅を「成城学園前」から「仙川」に変えたのが2010年。それまであまり足を踏み入れたことがなかった仙川エリアだったが、急速に発展をみせているだけに、これは!と思う店が何軒かある。

その中で、仕事帰りにたま~に立ち寄る串カツ屋が 仙川 番兵(ばんべ)だ。

昨年暮れからずっと休業中でうっすらその存在を忘れかけていたのだが、本日たまたま店の前を通りかかったらめでたく復活!あまりの嬉しさに飲む予定もなかったのだがのれんをくぐっていた。


ここのよさは、ビール1杯だけでも気軽に入れる店であること。家に帰って奥さんの作った晩御飯は絶対食べないといけないのだが、どうしても1杯ひっかけて帰りたい!という願望をもった「ちょい飲みオヤジ」達の聖地なのだ。


ただ、気軽に飲めるからと言う理由だけでは私は記事には書かない。そう、ここの串カツとつまみには私が愛してやまない絶品が存在するのだ。


・私が黄金セットと勝手に名づけた2品


今では店員のはまちゃんに「黄金セット」と言えば通じるようになってしまった(笑)のが、塩スジと梅キュウ。

スジを丁寧に塩煮込みしたもので、味塩コショウと辛味噌が添えられるのだが、私はこの塩スジにはカレー塩が一番合うと思っているのでお願いしてカレー塩で頂いている。私の場合、付属の辛味噌は塩スジにつけず、そのまま舐めて酒の肴にしちゃうのだが、もう一品の梅キュウのキュウリにつけて梅・味噌の2種類の味で楽しむのが私の定番だ。(実は辛みそキュウリなるメニューがあって梅キュウより50円高いのだ)


・鶏もも、もしくは鶏ササミの串揚げ


ここの串カツは素材の味もさることながら、つなぎと衣の味がなんとも言えない。都内にはやっている串カツ屋はけっこう存在するが、私は番兵の串カツが味的に最強だと思う。その中でも鶏は感動に値する。肉としてのカロリーが低いところも揚げ物好きのオヤジとしては嬉しいところ。



これらをつまみにビールかホッピーを軽く流し込んで家路に着くのだが、これ以外のつまみも日替わりで用意されていて何度通っても飽きがこない。常連さんで常ににぎわっている店だ。

復活からしばらくして当面無休で営業しているようだ。ちょい飲みオヤジのために末永く営業してもらいたい。






仙川 番兵(ばんべ)


東京都調布市仙川町3-1-4

TEL:03-3309-9119