じげ風呂閉鎖対応「サトノテ・ブログ」
お試しコピペ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2月24日(日)の「オオサンショウウオの赤ちゃんを探そう!」レポ
超今更過ぎるレポート記事です。
<注意>本企画は文部科学省に提出している
現状変更許可申請に基づいて開催しています。
許可なしに
オオサンショウウオ探しの企画をすることは出来ません。
(2019.06.23アップから2019.02.24に記事を引越し予定)
→引っ越ししそこなったままじげブロ閉鎖となり
ひとまずそのまま投稿日の日付で貼り付け〜
2019年2月24日(日)、快晴。
この日、
約30名の生き物探偵団が集まりました。
2017年10月に
南部町でオオサンショウウオ大会を開催してから、
2018年度において、
町内における一般公募のハンザキ関連企画が
ほとんど実施されていないことに
危機感を覚え、
当時の大会実行委員会委員長だった
「大山・オオサンショウウオの会」のM本さんと相談し、
調査メンバーの皆さんとの情報交換を経て、
なんとか平成30年度内に
1本企画を打ち出すことが出来ました。
改めて、
関わって下さった皆様に感謝申し上げます。
m(_ _)m
以下、
画像たっぷりのイベント報告です。
集合場所は
南部町役場法勝寺庁舎駐車場。
(ああ!肝心のその画像がない!!!撮り損なってた!)
この日のミッションは、
オオサンショウウオがあの豪雨の後の川でも
ちゃんと繁殖しているかどうかの確認作業!
サトノテから、
(1)morimaki、(2)やぎちゃん、
(3)やぎちゃんのお子さんSちゃん&(4)Tちゃん、
(5)しろけんくん、 (6)けんぼう、(7)ゆりっぺ
大山・オオサンショウウオの会から(8)M本さん、
松江から(9)S田さん、(10)H野くん(環境大OB)、
(11)教育委員会でお世話になっているO塚さん、
(12)O塚さんの旦那さん&(13)息子ちゃん、
(14)中学校科学部の顧問のK本先生、
2年生の(15)F越さん、(16)T山さん、(17)M嶋さん、
1年生の(18)K尾くん、(19)亀Oくん、(20)G藤くん、(21)M本くん
(22)そして新聞記者をされているY田さん、
(23,24)拠点の古民家を管理されているY田さんご夫妻、
(25)タッチアンドゴーで寄って下さったサトノテのトラさんと、
(26)調査員仲間のM田くんと
いつもサトノテ活動にご協力頂いている
F谷さんご家族様、
(27)Nさん、(28)Yさん、(29)Mくん、(30)Tくん
ということで
30名様!
役場から移動して、
車で10〜15分。
現場の森を進みます。
源流部に近い流れです。
こんな環境でオオサンショウウオの赤ちゃんを探します。
科学部さんも早速入水!
岸際の落ち葉の堆積物があるところを中心に
みんなでガサガサ捜索です。
見つかったものを見せ合いこ。
様々な水辺の生き物が確認される中、
なんと捜索開始早々十数分で
出ましたぁぁぁっっっっっーーーーーー!
オオサンショウウオの赤ちゃん!!!
この季節でないと出会えないめんこいサイズです!
だいたい5センチ前後。
父ちゃんが守っていた巣穴から出てきて
大冒険のハンザキ人生が始まります。
まだいるかもしれん!と
ガサガサは続きます!
お魚もこんなに獲れました。
ハンザキのご飯です。
アオグロハシリグモの赤ちゃんでしょうか???
水際にハシリグモ系が多く見られました。
水色の斑点がおしゃれな個体。
詳しい方このコの正体教えて下さーい。
多分これらもハンザキのご飯。
ちっちゃいものクラブも盛り沢山。
サワガニの赤ちゃんに、
カワゲラ類の幼虫(川虫でひとくくりされちゃいますが〜)。
同定宿題のまま〜。
これら1センチ以下の小さな生き物たちが
ハンザキの赤ちゃんの糧になります。
プラナリアも出てきましたー。
カットしたくなる衝動はもはや学習による反射かも???
上流部に多いタカハヤ(どろばえ)も
立派な大きさのが見つかりました。
これも大人のハンザキのご飯。
人が食べても美味しい魚と聞いています。
(甘露煮とか炭火焼とかでテレビで紹介されておった!)
川虫の可愛いケース(ハウス)も網の中に。
これも宿題〜。
結局、
上流部では11匹のハンザキの赤ちゃんが
発見されました。
もしかしたら、
みんなキョーダイかもしれませんね。
でも生き残って大人になれるのは約1〜2%。
100人キョーダイでも次の世代を引き継ぐのは
1〜2匹です。
そろそろお昼が近づいてきたので
片付けながら他の生き物も探します。
持ち主不明〜。
小鳥の巣が見つかりました〜。
資料標本用にキープ中!
真っ二つに割れたオニグルミも!
誰からがここでくるみ割りをしていなければ
きっとニホンリスの食事の痕でしょう。
こちらもフィールドサインとしてお持ち帰り!
準備ができたら撤収です!
元来た道を寄り道しながら戻ります。
集落に降りてきたら、
いつもお世話になっている
Y田さんの素敵古民家でランチタイムです。
中はまるで古民家カフェチック!
差し入れで、おでんとおにぎりを
皆さんでシェアして頂きましたー。
科学部さんも前半戦お疲れさん!
みなさんお弁当持参です!
一息ついて、
後半戦、第2ラウンドの午後の調査開始!
で、
搜索早々にでっかいのが出てきましたーーーー!
見た目70センチオーバァァァァー !
マイクロチップ入りの顔なじみさんでした!
2012年6月に最初にO田先生が
標識された後、
2013年8月にも再捕獲。
その間の記録はこちらの手元にないのですが、
今回で少なくとも7年間の間に
この近くで3回見つかった常連さんです。
この再捕獲の積み重ねが
行動圏や寿命、傷の治り具合、斑紋の変化など
様々なデータとなり、
保全保護を進める上で
大事な基礎資料となります。
発見された個体は、身体測定をします。
このコは、
75.9センチ。
体重2.5キログラムでしたー。
ひっくり返した時に大きな口を開けました。
小さな歯がたくさん並んでいて
噛まれたら大変です。
調査員は必ず軍手をして計測します。
その間に、
科学部さんが着実に水性生物をリストアップ。
少し下っただけなのに、
こちらはカワムツの赤ちゃんが多く見られます。
ブルーの川虫、これも宿題のまま〜。
ハンザキの赤ちゃんのご飯です。
アカハライモリも出ました!
7匹全部お腹の写真は撮りましたが、
模様を照合させるアプリかソフトが欲しい〜。
(売られてない?)
こんなおっきな川虫ハウスも!
初めて見ましたよー!
こんなビッグサイズ!
これも宿題〜。
正体が知りたいよ〜。
そして下流でもハンザキの赤ちゃんが見つかりました!
7匹の確認されましたー。
直近の上流のどこかで彼らが過ごしてきた巣穴があるはず。
えぐりこみや横穴の存在が大きな要です。
上流&下流の両方で幼生が確認され、
2018年9月末の豪雨の時には
だいぶ川が荒れてしまったのに、
ちゃんと今年も繁殖していることが分かり、
一同ホッとしました。
しかし、今後
豪雨災害の規模の大きさや頻度が
右肩上がりの中で、
命と財産を守る対策もしなければなりません。
今回のフィールドのすぐ下流は、
河川改修が進められ、
生き物たちが住みにくい流れとなりました。
防災減災対策と生物多様性度を高める
多自然工法等が上手に重なり合えばと思います。
地球上の生き物の中で自力で唯一
宇宙にまで行ける知恵と技術を持った
社会性動物、人間。
きっとこれら課題も
模索しながらよき形を選べるように、
現況現状をみなさんと共有していければと思います。
心地の良い天候の中で、
ハンザキの赤ちゃんにも大人にも会えて、
様々な生き物たちとも触れ合って
集落の里山環境を満喫した
ありがたい半日でした。
こんな場所が南部町にあることに
多くの方と価値を共有できればと思います。
以上、ハンザキの赤ちゃんを探そう企画報告でしたー。
(注意)この時の様子は
朝日新聞鳥取県版2019年4月10日付けで
大きく掲載されました。
<旧カテゴリー:イベント報告>
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
コピー以上
2023.03.7.火.11:14
0パチパチサンクス
Facebookいいね!:0
見たよ!:3
barber
さっちゃん
野人(のびと)