このタイトルの名曲、皆さんはご存知ですか?
アラサー以降の方ならきっと知ってるよね。
(ワタシ最近の曲は知らないの)
我らマッキーが歌う失恋の名曲
君がいないと何も
できないわけじゃないけど
ヤカンを火にかけたけど
紅茶のありかがわからない
ほら 朝食も作れたもんね
だけどあまりおいしくない
君が作ったのなら文句も
思いきり言えたのに
一緒にいるときは
きゅうくつに思えるけど
やっと自由を手に入れた
ぼくはもっと淋しくなった
いやいやいやいや、紅茶のありかわからへんのかーーーーい
パートナーがいつも淹れてくれていたのね。
ちゃんとありがとうを伝えていましたか?
君が作ったのなら文句も思い切り言えるだと?!
おいおいおいおい、作ってもらっといて、文句いうんかーーーーい
おめーには二度と作るか
パートナーも限界でお小言頂いてたんではないのか?自由になれて良かったね
極めつけは、
さよならと言った君の
氣持ちはわからないけど
うん、だからさよなら
と言われたんだね。
私でもその氣持ち分かるよ
とまあ、マッキーの歌詞をディスっている訳ではないのだが(彼の”世界に一つだけの花”なんて素晴らしい歌詞だし)
でも、熟年離婚されちゃう夫なんて大体がこんな感じでは無かろうか。
もちろん、夫側だけの理由ではないのだが、話しても何度言っても分からない夫に、初めはイライラもするが、それがいつしか諦めに変わり、無関心になり、あげく居ないほうが良いとすら思う。
子供のため、お金のために我慢して一緒にいる夫婦もたくさんいるのではないか?
私自身が妻でもあるから、
この妻の氣持ちは痛いほど分かる。
そして、夫がそんな妻を面倒だと思う氣持ちも。
離れる選択をするのも、
もちろん解決法であるとも思う。
でも、何か問題が起こる時、それが浮氣であったり、モラハラであったり、セックスレスであったり、夫婦間で起こる事柄は、片側だけの問題ではないことがほとんどなのである。
こんな言い方をすると、うちの夫はモラハラで一方的に相手が悪いと主張する方もいるだろう。
でも、そんな夫を好きになったのも間違いなくその本人である。だからと言って自分を責めちゃいけないぜ
もちろん人は、こんなはずではなかったと後悔することも多々あるし、間違いを起こすこともある。
なにも、命の危険を犯してまで一緒にいろだとか、自己犠牲で添い遂げろなんて言うつもりもさらさらない。
ただ、我慢をし続けるくらいなら、思いきって全力で相手にぶつかってほしい。
全力でぶつかるとは、何も攻撃的になれと言うわけではない。
自分自身の本心に向き合い、相手とどんな関係を築きたいのか、それに対して相手はどんな風に思うのか。
別れの決断の前に、本当にもうやるべき事は全てやったと堂々と胸を張って言えるだろうか?
これが出来ていないカップルは、心底ではお互いを思い合っている夫婦でも、価値観の違いから、離婚という形を取る。
家族といえども、価値観も生活環境も全く違う者同士が、一緒に仲良く暮らしていくのは至難の技であるのは言うまでもない。
だからこその真の絆が、生まれるのではないかい?
ある大金持ちの経営者は、
真の成功者とは、
隣にいる人が
笑顔であることだという。
お金を稼いで、社会的に成功している様に見えても、一番大切な人が幸せでなければ、それは成功したとはいえないということだろう。
また、社会的成功よりも、人間関係の方が難しいと言うことだろうか?
もしくは、周りが幸せであったからこそ成功出来たと考えているのではないだろうか。
夫婦関係に悩んでいる人は、もう一度真剣に自分自身と(かつては最愛であったであろう)パートナーに、覚悟を決めて向き合ってみてほしい。
その結果、別れたほうが自分自身の幸せだと感じた場合は、その決断を実行に移すべきだし、直ぐが無理なら目標を決め、準備に向けて行動していく。
周りに何をを思われようと、言われようとも氣にすることはない。貴方の人生だ。
きっとその婚姻関係での学びが終わったのだろう。
そして、子供にも出来る限りの、
正直な氣持ちで向き合って欲しい。
離婚という事に引け目を感じる必要は一切ない。
貴方が真剣に向き合ったことは、必ず今後の人生に役立つから、その通過点に過ぎないのだ。
あの哲学者として名高いソクラテスさんも
弟子や友人には、結婚を勧めまくり
「とにかく結婚したまえ、良妻を得れば幸せになれるし、悪妻を得れば私のように哲学者になれる。そしてそれは誰にとっても良いことなのだ。」
悪妻って
どうしよう、うちの夫が最高の哲学者になったら
私の功績やね
私も夫のお陰で悟りが開けそう
(良き夫ですw)
なんて言うと、オーバーだが人として、
女として、成長したのは間違いない
だから、時には思い切りぶつかりあいながらも、お互いを認め、高め合いたいと思います。(←自戒)
万が一、この先別れがあったとしても、
私はまた恋をしたい。
(無論ずっと夫と仲良くしていきたいと思ってるが、無理に一緒にいようとも思わない)
それが、80歳になっても90歳になってもその氣持ちは変わらないと思う。
囲碁仲間でも(せーへんけど)、なんでも良い。
私は人が好きだし、
人と関わって生きたい。
だからもう恋なんてしないなんて言わないよ絶対
少なくとも私は、人間関係で成長するタイプ。
人それぞれの学びや、
生き方があるので無理強いはしないけどね
そんな事言っても相手がおらんのじゃいっという方には運命の人との出会い方についても書こうかな
書きました。
モリリン🥭