私の生まれ育った家では、末っ子の私を叱ったり躾たりするのはいつも母か祖母で、父はひたすらに私に甘く、母に禁止されていたゲームボーイも欲しいと泣いたらすぐ買って来てくれて、やり過ぎて母に取り上げられればコッソリ(?)新型のカラーの物を買ってきてくれました。(←今思えば母はめちゃくちゃ腹たったやろうと思います泣き笑い)


私はそんな父が大好きで、10年前父がガンで他界した時はしばらくご飯の味がしなくなるほどショックで悲しくて...悲しい


父がもういない、という現実を感じたくなかった、ていうのもあって、その翌月にあった父の日にも父宛てに『父の日ギフト』を送ったのですが、それから悲しみもほぼ癒えた今現在も毎年父の好物だったものなどを欠かさず送り続けています。


一番の好物は『お酒』だったのですが、母はほとんどお酒を飲まないので、もて余すだろうということで、今年はこちら↓

 に決定ひらめき飛び出すハート


もはや母の好きなもの泣き笑い


そして今年は昨年他界した義父にも仏前に飾れるお花を買ってきました。



義父もお酒が大好きだったので毎年ビールやワインを贈っていたのですが、義母もまたお酒は飲めず...


でも義姉は「最後わたしが飲むしウインク」とエビスのいいヤツ↓

 を買ってきてお供えしてました。


そんな仏壇に手を合わせると赤ら顔で上機嫌の義父の姿を思い出します。

一緒にご飯を食べるといつも、子供たちのお茶のコップとグラスを合わせ、嬉しそうにカンパイしていた義父。

あちらでも毎晩晩酌してるかもしれませんニコニコ