スイッチインタビュー 門脇麦ちゃんと探検家・作家の角幡唯介さん
5年前のNHKの探検密着番組で初めて観て、夫と同い年やのにすごい人がいるな~!と思って図書館にあった本は一通り読みました
どれも分厚いんですけど、読み始めるとあっという間に時間が過ぎるという、入院とか待ち時間にうってつけの本です!!
自分では読んでるだけなのに、ワクワクドキドキして心拍数が上がるんですよね...
書く力も凄い方、という事ですね
番組はなんと角幡さんのご自宅から。
雪の中の角幡さんしか観たことなかった&風貌がワイルド過ぎて背景の積み上げられた本が合成のよう...(娘さんにはゴリラみたいと言われてるそうですが、正直私も第一印象はソレ...カッコいい方のですが!)
お互いにインタビューし合う番組なのに、なぜ新聞記者を辞めたのかという問いに
「安定から逃げたい...あと根本的に他人に関心がない...話聞きにいってるのにうわの空になっちゃうんですよね」
とか正直に言っちゃう角幡さん。
麦ちゃんが思わず笑っちゃっても取り繕ったりしないという...
あったかい布団とかいい匂いのするお風呂とかを知ってるのにあえて、自分から、危険を省みず未知の世界に踏み込み続けている角幡さん。
今はご結婚されて、お子さんもおられるので尚更私は本当になんでそんなんしてるのか理解不能で、このインタビューでちょっとは分かるかな~と思いきや、最近は空白を埋めたい、から空白になりたい、になって地図なしで登山してたり...へぇ~....そういう考えでそんな凄いことするんや...で、なんで??という新たな疑問のみが残りました
でもやっぱり気になる角幡さん。
図書館にないエッセイ的な本も俄然読みたくなりました!↓
あと最新刊↓も!
今は1年の半分以上をマイナス30度の極北で過ごしているという角幡さん...
ほんまなんでなん