☝の続きです(間が空いてしまってすみません泣き笑い)


お米の会社で肉体労働から開放された夫。会社はサンフランシスコにあったため、外食もし放題。当然夫はどんどん太っていきました。子供の頃から小さくて細かった夫は身体が大きくなって嬉しい気持ちもあったそうで、この調子で筋肉も鍛えてマッチョになって日本に帰ろうと思ったそうです泣き笑い


時間的にも余裕のあった夫。朝晩問わず走り込み、筋トレも欠かさず、外食もやめて食事はゆで卵、ブロッコリー、キャベツ、ローストビーフなどの繰り返しに。


ついに街のマラソン大会で優勝し、地元の新聞に載るまでになった頃、私は大学を卒業し、アメリカまで夫に会いに行きました。


そこには真っ黒に焼けてほっそ細になった夫が泣き笑いガーン


名物を食べに行ってもサラダのみ、の夫に私は言いました。


「痩せ過ぎちゃう?もっと食べ??体重何キロなん??」


「いや~体重計ないからわからんのやけどなんか鍛えるの楽しくなって来ちゃって爆笑


鏡はあったはずですが、自分では痩せてると思わないという夫。アメリカまで行って揉めるのも嫌だったので、とても心配でしたがそこには触れないようにして楽しい時間を過ごしました。


それから半年ほどで夫は帰国。帰国後実家でみんなに痩せすぎと言われて体重計に乗り、46キロまで痩せてしまっていることに驚いてやっと筋トレもマラソンもやめて普通の食事をするように。そして徐々に今までの分を取り戻すかのように大食いになっていって結婚後リバウンド...悲しいとにかく明るい安村似の夫の誕生です。


この急激な体重の増減が通風発作を引き起こす原因の一つだったようです。皆さん太るも痩せるも徐々に、がオススメですネガティブ